みのわマックの概要 |
みのわマックは、1978年に東京都荒川区三ノ輪に一軒家を借り、日本で最初のマック(アルコール依存症者の回復施設)「三ノ輪マック」として開所して以来、世界的な自助組織であるAA(Alcoholics Anonymous)の12ステップ・プログラムを主として用いて、たくさんの依存症の方々が「依存」を使わない生活を手に入れ、社会に巣立っていきました。1993年には東京都北区に移転しましたが、開所の地である三ノ輪の文字を用い「みのわマック」として現在に至ります。
現在は徐々にグループホームも整備し、アルコール依存症だけではないギャンブル、薬物など幅広い依存症の方々の回復に寄与してきました。
【主催者から】 |
「もうすぐ半世紀にもなろうとするマックの歴史は、今、全国に多数ある依存症者回復支援の民間施設の歴史でもあります。
それは、仲間とともに回復を続けるといった創始以来の伝統を維持しながらも、その活動が独りよがりになることのないよう、多くの人の声に耳を傾け、形を変えてきたプロセスであったということができます。
スタッフは、依存症に苦しむさまざまな方のニーズに応えられるよう、研鑽を積み、利用者の方々に向き合ってまいりますので、今後ともご指導、ご支援のほどお願いいたします。」(ジャパンマック副代表理事 荒木龍彦)
「みのわマックは開設45年を迎えることが出来ました。これも、応援して下さる皆様方のお陰と感じております。ありがとうございます。今後も当事者の方やご家族、関係機関の皆様方の期待にそえる様に努力し続けて参ります。引き続きご指導・ご鞭撻をよろしくお願い致します。」(みのわマック施設長 森 啓介)
みのわマック |
東京都北区滝野川にある生活訓練事業所で、依存症の人の回復支援を行っています。
障害福祉サービス・生活訓練事業所
〒114-0023 東京都北区滝野川7-35-2
電話:03-5974-5091 e-mail: minowamac@japanmac.or.jp