6月11日、川西能勢口駅前デッキの音楽イベント「hometown」に連動して、アステ川西のぴぃぷぅ広場に眠っていたグランドピアノを2階のレストスペースへ移動して使用。同日の午前中に限定開催。
同イベントは、「つなぐピアノ」と題し、アステ川西と川西能勢口駅をつなぐ、そして川西の街の人々を音楽でつなぐという思いを込めて開催。
今回のピアノは、街中などに置いてある誰でも自由に弾くことのできる一般的なストリートピアノではなく、まずはオープンピアノ(名簿受付、楽曲演奏が出来る人限定)という形で開催。
川西市にはストリートピアノが1台も設置されておらず、音楽の文化をピアノを通して浸透させることを目的とする。音楽を通して商業施設への誘客、地域の音楽関係者との繋がり作りの効果も期待できる。
市産業振興課は、「市では、川西能勢口駅周辺を含む中心市街地の活性化に向けて、様々な取り組みを行っています。今回の活動をきっかけに、音楽を通じて、街と人のつながりが広がり、更なるにぎわいの創出になれば」などと語った。