GWO認証トレーニングセンター新築工事着工

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6月5日に関係者を集めた地鎮祭が執り行われました。

風力発電設備のメンテナンスを手掛ける株式会社GiraffeWork(川崎市、内田祐大朗社長)は川崎市扇町に新設するGWO認証安全訓練施設の建設工事に向け、5日地鎮祭を執り行いました。関係者約40人が出席し、工事の安全を祈願しました。建物は地上2階建て。建物面積は約765平方メートル、延べ床面積は約1500平方メートル。

地鎮祭にはデンマークから来日したマースクトレーニング社関係者、在日デンマーク大使館からピータータクソ・イェンセン大使も訪れました。

日本は、2030年までに10GW、2040年までに30~45GWを目指し、洋上風力発電容量を大幅に増加させるという目標を掲げています。それに向けて欧州で経験豊富なMearsk Training社とパートナーシップを組み、首都圏最大級のGW認証トレーニング施設の開設に向けての第一歩を踏み出しました。

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