『マネーフォワード クラウドインボイス』は、中堅・エンタープライズ企業向けに請求書の受領に特化したサービスとして展開しておりましたが、2023年4月に「送付機能」を公開しました。このたび、大幅な機能アップデートを行い、「送付機能」の正式提供を開始します。
「送付機能」は、請求書をはじめとする全ての取引関係帳票に関する送付業務を自動化できる機能です。請求情報のCSVや請求書のPDFのデータ等の取引関連帳票をアップロードするだけで、取引先ごとに自動で振り分けし、ワンクリックでWeb・郵送・FAX※2・メールなど、各取引先に応じて送付ができます。また、電子帳簿保存法に則って、発行したインボイスの控えの電子保管が可能です。※1自由度の高い帳票フォーマットの作成や、インボイス制度に対応した帳票フォーマットへの変換も実現できます。
今回の「送付機能」の提供により、取引に関わる全ての帳票の送付業務をクラウド上で完結することができるため、帳票の封入や発行作業にかかる時間を大幅に削減するとともに、紙の郵送に必要な切手代や封筒代、印刷代といったコストを削減し、取引関連帳票の一括管理による業務効率化を実現します。なお、今後は、デジタルインボイスでの送付にも対応してまいります。
※1 2023年8月予定
※2 2023年中に対応予定
- 『マネーフォワード クラウドインボイス』の「送付機能」について
取引に関わる全ての帳票の送付業務をクラウド上で完結することができます。また、インボイスの発行控えを、電子帳簿保存法に則って、電子保管することも可能です。送付業務の課題に特化して導入ができる他、他社の請求関連サービスやすでに導入済の基幹システムと組み合わせた利用ができます。
<画面イメージと特長>
①送信画面
・取引関連帳票(CSV/PDF)をアップロードし、送信ボタンをクリックするだけで送付が完了します。
・送信予約が可能なため、業務の平準化を図ることが可能です。
・同一の時間に送信予約した帳票は、同封して同時に送信可能です。
・電子帳簿保存法に則って、送信した取引関連帳票を保管することができます。※1
②受取マイページ画面
・取引先が受け取った取引関連帳票は、受取マイページでまとめて閲覧可能です。
③帳票成型画面
・あらゆる帳票の再現が可能です。
・柔軟性の高いレイアウト設定機能により、例えば得意先指定の請求書フォーマットにも対応可能です。
・ロゴ、角印なども配置可能です。
<導入事例>
船井総研グループの船井総研デジタルが『マネーフォワード クラウドインボイス』送付機能を導入
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001058.000008962.html
- 『マネーフォワード クラウドインボイス』について
『マネーフォワード クラウドインボイス』は、電子帳簿保存法やインボイス制度対応の中堅・エンタープライズ企業向け請求書受領・送付システムです。「受領機能(受領プラン)」と「送付機能(送付プラン)」の双方の機能を提供しており、あらゆる請求業務に対応します。
「受領機能(受領プラン)」は、請求書を一括で受領し、AI-OCRとオペレーター入力による正確で迅速なデータ化を実現することで、受領した請求書のオンラインでの一元管理が可能です。「送付機能(送付プラン)」は、請求情報のCSVや請求書のPDFのデータ等の取引関連帳票をアップロードすることで、送付業務を自動化できます。なお、受領・送付した請求書等のデータをご利用中のサービスや基幹システムと組み合せて利用可能です。
URL:https://biz.moneyforward.com/cloud-invoice/
- 株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。