ブキット・ジャリル 蔦屋書店 イメージムービー:https://youtu.be/NQ8AZS2vQIQ
「ブキット・ジャリル 蔦屋書店」は、マレーシアの首都クアラルンプール南部に位置する人気の住宅地・商業地であるBukit Jalil(ブキット・ジャリル)に、地域に密着したマレーシア最大級の複合商業施設として、2021年12月にオープンした「Pavilion Bukit Jalil」の2階です。
「ブキット・ジャリル 蔦屋書店」は、”Cultivate Lifestyle & Culture”をコンセプトにしたライフスタイル提案型の大型複合書店です。“Cultivate”には、「(品性・習慣などを)養う」や「(知己・交際を)深める」という意味があり、ゆっくりとくつろげる空間で、お客様が集う「地域のコミュニティー拠点」を提供します。
大型の「BOOK & CAFE」を中核に据えた店内は、CHILDREN(キッズ)、ART(アート)、READING(読み物)、LIFESTYLE PROPOSAL(ライフスタイル提案)の4つのテーマに分け、主に英語、中国語、マレー語、日本語の4言語でそれぞれのテーマの書籍をセレクトしすべてのお客様がインスパイアされる場を目指します。
■「ブキット・ジャリル 蔦屋書店」の特徴
1)マレーシアの新たなアートスポット
「ブキット・ジャリル 蔦屋書店」では、アート関連書籍を歴史の古い順から現代に向けて追うことができる「アートストリート」や、日本・マレーシアで活躍するアーティストを紹介するアートギャラリーを設けることにより、現地の若手アーティストの発掘につながる新たなアートスポットを目指します。オープニング時には、アートギャラリーにて日本の人気写真家・川島小鳥氏の写真集『おはよう もしもし あいしてる』の展示や、マレーシアの注目の陶芸アーティストの作家Glen(グレン)氏による日本のおにぎりをイメージした作品 『O-NI-GI-RI cupオニギリカップ』を展示いたします。
2)多種多様な文化を取り入れたライフスタイル提案
様々な人種が入り混じり、伝統文化も多種多様なマレーシアにおいて、日本の文化も取り入れた新たなライフスタイル提案を行います。また、1300年の伝統を受け継ぐ美濃の手すき和紙を、現代の暮らしに寄り添うプロダクトを提案するブランド「カミノシゴト」の代表作「水うちわ」や、精密な航空機構造体パーツの製造技術を活かしたフルハンドメイドの鞄ブランド「AERO CONCEPT」など、「ここでしか手に入らない」ジャパンクラフトも多数取り揃え、職人技の光る日本らしい美しさとの出会いを創出します。
3)特別な時間を提供する「BOOK & CAFE」
マレーシア初となる大型「BOOK & CAFE」として、購入前の書籍や雑誌を店内に持ち込み、お食事やコーヒーとともにゆったりとお楽しみいただけます。マレーシアのお客様に向けて、CAFE「IVY TOKYO。」では、「抹茶ラテ」や「どらやき」などのスイーツ、ワンプレートやオープンサンドなどのカフェメニューなど、日本の食のプロフェッショナルが新しい食体験を提供いたします。
4)マレーシア最大の児童書売場
20代~40代のニューファミリー層をメインターゲットとしている「ブキット・ジャリル 蔦屋書店」は子供たちの健やかな成長に寄り添う児童書をマレーシア最大級の規模で取り揃えています。日本語の絵本をはじめ、英語、中国語、マレー語に訳された日本の絵本も多数展開するなど、国境を越えた世界共通の物語が溢れる売場です。
TSUTAYA BOOKS Malaysia Sdn. Bhd.は今後も、マレーシアにおいてライフスタイルと文化を育む場となり、自分をアップデートさせる良質なインプットによってすべてのお客様がインスパイアされる空間を提供することを目指してまいります。
【ブキット・ジャリル 蔦屋書店 概要】
出店地 | Pavilion Bukit Jalil, No. 2, Persiaran Jalil 8, Bandar Bukit Jalil 57000 Kuala Lumpur |
取扱商品 | 書籍、文具・雑貨、アート、カフェ |
店舗面積 | 約2,650㎡以上 |
営業時間 | 10:00~22:00 |
【TSUTAYA BOOKS Malaysia Sdn. Bhd. 会社概要】
会社名 | TSUTAYA BOOKS Malaysia Sdn.Bhd. |
所在地 | Level 23, Menara IMC, No8, Jalan Sultan Ismail, 50250, Kuala Lumpur, Malaysia |
Chief Executive Officer | 上本 英之 |