脅威インテリジェンス検索エンジンCriminal IP、DNS0.euと相互データシェアリングのパートナーシップを締結

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サイバー脅威インテリジェンス専門企業AI Spera(エイアイスペラ, CEO姜 秉卓)の「Criminal IP(クリミナルアイピー)がヨーロッパの非営利団体の「DNS0.eu」と相互データシェアリングのパートナーシップを締結しました。

Criminal IP、無料DNSを提供するヨーロッパの非営利団体「DNS0.eu」とデータシェアリングのパートナーシップを締結Criminal IP、無料DNSを提供するヨーロッパの非営利団体「DNS0.eu」とデータシェアリングのパートナーシップを締結

  • Criminal IP、ヨーロッパ圏域に無料DNSを提供するDNS0.euとパートナー契約を締結

本日からCriminal IPはヨーロッパの非営利団体の「DNS0.eu」に脅威インテリジェンス基盤の悪性ドメイン検知機能を提供します。世界中から収集されたCriminal IPのデータをDNS0.euの内部システムに提供し、悪性ドメインをブロックするに活用される予定です。DNS0.euは既に世界的なサイバーセキュリティおよびネットワーク企業と協力し、Criminal IPの悪性ドメイン検知率に高い信頼を見せ、相互データシェアリングのパートナーシップを締結しました。DNS0.euの相互データシェアリングのパートナーになったCriminal IPは今後、EUの大衆のための共用DNSサービスとアダルトコンテンツから子供を守る安全なDNSを提供するに貢献する予定です。

  • ヨーロッパの非営利団体、「DNS0.eu」について

DNS0.euは2022年に設立されたフランス非営利協会から始まったヨーロッパのDNSプロジェクトとして、EUの市民と機関を保護するために安全なDNSを無料で提供します。「一般データ保護規定」のGDPR(General Data Protection Regulation)に従い、現在、ヨーロッパで62ヶ所のデータセンターおよび27台のサーバーが運営されています。

  • AI SperaとCriminal IPについて

AI Speraは、サイバー脅威インテリジェンスデータに基づいたセキュリティ専門企業としてCTI検索エンジンの「Criminal IP」の開発会社です。来月に行われる「Interop Tokyo 2023」とシンガポール「情報通信展示会(Communic Asia 2023)」へ出展する予定です。

「Criminal IP」はサイバー脅威情報を検索およびAPI連動で活用できるCTI検索エンジンです。1年間のグローバルベータ版サービス期間を終え、4月18日より正式サービスを開始しました。1年間世界中の300万人以上の訪問者を確保し、ワードプレスを含め多様なサイバーセキュリティプラットフォームと統合してCriminal IPの技術力を披露しております。

今後とも、Criminal IPの技術でDNS0.euのように一般大衆・機関を保護するために悪性サイト予防教育、安全な情報提供などの役割を積極的に担当し、悪性情報を検知・ブロックする協力パートナーシップを更に拡大し、安全なネットワーク構築に取り組んでいく予定です。

Criminal IP: https://www.criminalip.io/ja

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