■調査結果
旅行の宿泊先での食事について、どのようなプランを選ぶかを聴取したところ、「朝食・夕食どちらもあり」が52.4%と半数越え。<図1>
次いで「朝食のみあり」(33.0%)、「素泊まり」(25.1%)と続く。年代別では、60代は「朝食・夕食あり」が66.8%と全体より14.4pt、20代では「素泊まり」が43.6%と18.5ptと高く、年齢が上がるにつれ食事つきプランを選ぶ傾向にある。
旅行の楽しみを100%としたときに「食事」の占める割合を数値で聴取したところ、「50%台」が26.3%と最多。また、「50%~100%」は71.2%を占め、多くは旅先での食事を楽しみにしていることがわかった。<図2>
食事をする場所の選び方では、「Webで検索する」が49.7%と突出して高い。<図3>
次いで「事前に調べず、現地で気になったお店などに入る」(21.4%)、「SNSで調べる」(19.9%)と続く。年代別では、20代の「SNSで調べる」、60代では「宿泊先に置いてある案内やチラシを見る」が全体より約20pt高い。
その土地の名物やご当地料理の喫食以降は、「価格が少し高くても食べる」「必ず食べる」「伝統的な郷土食なら食べる」がTOP3。<図4>
これまでの旅先での思い出の食事は、その土地ならではの名産、とくに海産物についてのエピソードが目立つ。<図5>。
◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230412travel/
■調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□旅行の宿泊先の食事プラン
□食事をする場所の選び方
□旅行先での楽しみのうち「食事」が占める割合
□その土地の名物やご当地料理の喫食意向
□これまでの旅行先での思い出の「食事」について
■調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 :2023年4月7日(金)~4月10日(月)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります
【会社概要】
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング https://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立 : 2003年4月1日
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 : マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション
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広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
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