地元メディアのFMヨコハマが、地元貢献をベースに“港街=横浜”へのさらなる注目度の向上とともに、地元・首都圏のランナーが楽しめる港街『横浜』で、コロナに負けない!をキャッチフレーズにマラソン大会を開催。マラソンというスポーツイベントを通じて、ランナーやランナーではない方も含め、みんなでごみ拾い活動をして、街をきれいにすることの大切さを再認識できるものと考えて実施いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
- イベント概要
開催概要:FMヨコハマ マラソン de ごみ拾い
日程:2023年3月11日(土) 9:00~16:00の間で自由な時間で参加OK
参加方法:マラソンde ごみ拾いブースに集合して受付(参加無料)
⇒受付で軍手・ごみ袋は事前に用意。気軽に参加できるイベントにしました。
開催コース:横浜赤レンガブース → サークルウォーク → 横浜ハンマーヘッド → 女神橋 → 横浜ぷかりさん橋 → 臨港パーク(特設スタンプテント) 折返し → 横浜赤レンガブース
※所要時間約1時間
※FMヨコハママラソンのコースではありません。歩いてご参加いただきました。
参加人数:571人
※感染症対策として、マスク着用・ソーシャルディスタンスの厳守、スタート時・折り返し地点での消毒をお願いしました。
- マラソンをする人もしない人もみんなで街をきれいに!
朝9時にスタートする10キロマラソンを始め、3キロのファミリーラン、5キロマラソン、ハーフリレーマラソンと、次々と多くのランナーが走る中、会場では、誰もが参加できる「FMヨコハママラソン2023 de ごみ拾い」を実施しました。また、今回のごみ拾いは、横浜赤レンガブースから、臨港パークまでの往復のコースが用意され、臨港パークの特設スタンプブースでスタンプをもらい戻ると、ガラポンチャレンジでFMヨコハマグッズなどが当たるプレゼントも用意しました。
- 横浜のベイサイドを走る最高のロケーションでのごみ拾い
地元メディアのFMヨコハマが地元貢献をベースに“港街=横浜”への、さらなる注目度の向上とともに、地元・首都圏のランナーが楽しめる港街『横浜』、コロナに負けない!をキャッチフレーズに、今回、マラソン大会を開催。応援に駆けつけてくれた方をはじめ、10キロを走り終わった方や、これから走る方、さらには、応援に駆けつけてくれた方など、道路際や駐車場の周り、生け垣に隠されたごみなど、たくさん拾ってくださいました。本当に多くのランナーの方が参加してくださり、疲れている中で、熱心にごみを拾っていたのがとても印象的でした。会場となった『横浜』を、マラソンというスポーツイベントを通じて、ランナーの方もそうでない方も含め、みんなでごみ拾い活動を通じ、街をきれいにすることの大切さを今回も再認識したものと考えます。
- ごみ拾いを終えての参加者からの声
●会場周辺は、一見きれいに見えても‥よく目を凝らすと…たばこの吸い殻を始め、釣り糸やプラスチック製のパイロンの破片など色々と捨てられていた。
●煙草の吸殻は本当にたくさんあった。
●プラスチックの破片…周りを見回すと、赤や黄色、青など割れてしまったパイロンもあり、海に入ってしまう前にキャッチできた。
これからも神奈川 守ろう!私達の綺麗な海 実行委員会では、海洋ごみ問題について、番組やイベントを通じ、今、私たちができるアクションを続け、私達の綺麗な海を守る活動を続けていきます。
<団体概要>
団体名称:神奈川 守ろう!私達の綺麗な海 実行委員会
URL:https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/
活動内容:海洋ごみに関する啓発と実際のごみ拾い活動
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/