kintone(キントーン)のデータをプログラミング不要で自由自在に活用。分析ツールnehanに新機能

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株式会社nehanは、分析ツールnehanに、kintone上のデータをダイレクトに連携できる機能をリリースいたしました
セールス等、企業の様々な活動のデータベースとしての側面を持つ「kintone」(※1)は、進捗管理や状況把握に役立つことはもちろん、蓄積されたデータを活用することで価値を発揮するサービスです。
kintoneにも分析機能は搭載されておりますが、より深い活用、例えば

  • 複雑なデータ加工、クレンジング
  • 他のデータと掛け合わせた分析
  • 統計解析など高度な分析
  • それらの自動化

等は、実施が難しいと感じております。

分析ツールnehanの新機能「kintoneコネクタ」を利用することで、kintone上のデータをnehanにダイレクトに連携できます。
特に、nehanの強みである前処理機能を活かせば、データの加工は自由自在。
もちろん、プログラミングは一切不要。
例えば、”案件管理”と”顧客管理”を結合したデータを作成するイメージは下記の通り。

nehan内での実現例nehan内での実現例

nehanは様々なデータを連携して統合することも可能。
連携したkintoneのデータを用いて、下記のような分析も実現できます。
もちろん、プログラミングは一切不要。

  • Google Analytics(※2)のデータと結合し、マーケティング施策の検証に役立てる
  • 社内のデータベース上のデータと結合し、顧客のサービス利用度合いを分析する

 

nehan内での実現例nehan内での実現例

AI、BI、自動更新の機能を絡めれば、より高度な活用として、アタック企業の受注確率を予測、結果をダッシュボードにまとめて日々自動更新する、といったことも可能。
もちろん、プログラミングは一切不要。

 

nehan内での実現例nehan内での実現例

昨今、様々な業務領域においてkintoneを始めとしたSaaSの活用が盛んですが、各サービスに保持されたデータを活用して初めてDXの扉が開くと言えます。
「あなたの社内にデータ活用人材が増える」nehanであれば、その扉を簡単に開くことができます。

DXや、データの民主化を実現するための課題として、「データが汚くて・・・」「人材がいなくて・・・」などが挙がりますが、残念ながらそんなことを言い訳にできる時代ではなくなりました。
nehanは機能の豊富さと使いやすさを評価いただき、導入企業各社にて分析人材を増やすことに成功しています。
「誰でも簡単にデータ分析ができる未来を創る」ために、株式会社nehanは今後もサービス改善に努めてまいります。

※1:kintone
kintone(キントーン)とは、サイボウズ株式会社が提供している、Webデータベース型の業務アプリ構築クラウドサービス

※2:Google Analytics
Google合同会社が無料で提供するWebページのアクセス解析サービス

【株式会社nehanについて】
URL : https://moonfish.nehan.io/company
所在地 : 東京都渋谷区桜丘町4-17 PORTAL Apartment & Art POINT404
代表者名 : 代表取締役 中原 誠

【分析ツールnehanについて】
URL : https://moonfish.nehan.io/

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