合同会社SAZABEE「学生時代に実現できなかった、人力飛行機の操縦系電装化に挑戦」 朝ドラに刺激受け

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合同会社SAZABEE(本社: 東京都中央区、代表社員: 小椋 浩平)は、「サーボモーター操作用アナログジョイスティックコントローラーモジュール」(以下、本モジュール)を試作しました。
 本モジュールは、20数年前に早稲田大学の人力飛行機サークルに在籍していた代表が、当時独自に検討していた操縦系電装化案をベースとして試作したものです。2022年から2023年にNHKにて放送されている連続テレビ小説「舞いあがれ!」を視聴していく中で、代表が「当時の案を2023年時点でリブートしたらどうなるか」と思いつき検討・開発しました。

「極力小型に、それでいて直感的にサーボモーターを動かせること」

 当時ワイヤーで操作する機体を製作する中で見えてきた課題を思い出し、2023年の技術で形にしました。

 

 

 

 コンセプトは、「単純化と拡張性の両立」。本モジュールはデフォルトとしてアナログスティックの入力のみに絞っており、I2CやUART、SPIポートを備えることでユーザーが機能拡張しやすいものとしております。マイクロプロセッサにはArduinoベースのモジュールを使用しているため、開発環境の構築も容易になっております。

 現時点では試作のみとなりますが、反響次第では販売を視野に入れたいと考えております。

企業名: 合同会社SAZABEE
代表社員: 小椋 浩平
URL: https://sazabee.com

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