■開発の背景
昨今、リスキリングやDXといった社内変革の動きが加速していますが、何から始めればよいのか、何をすべきなのか、頭を抱えている企業は多いのではないでしょうか。
リスキリングを従来の「インプット」中心の研修を前提にする動きが多い中、本プログラムでは「アウトプット」し続けることで「アンラーニング」し、学び方を「スタディ→ラーン」へ変革して創造性を伸ばすことを最重視した設計になっています。また、「企業におけるDX」は、「デジタルツールの使い方・生産性向上」ではなく、新規事業を創造できる人材を育成することが大切であると考えています。
■事業創造型DXプログラムとは?
自社が変化しないままデジタルツールを取り入れるだけ、といった既存業務の延長は「DXではありません」。
「自律分散的な組織構造」「主体的にPDCAを回す行動力」「事業創造を主体的に行う当事者意識」などの、スタートアップの発想と行動を体得して新規ビジネスを創造し、自社の未来の売上・利益に貢献することにあります。
「1,000億のビジネスを1,000人で1つ創る企業」から「1億のビジネスを1,000人が1つずつ創る企業」へ。
そんな「デジタル時代の事業家集団」への体質変革(デジタルトランスフォーメーション)を目指す教育研修兼アクセラレーションプログラムが『事業創造型DXプログラム』です。
① 学んで終わりの単発型研修講座と違う『長期モノづくり』
② 研修+アクセラレーションプログラムで新規事業を生む
③ 受講者同士の競争とコミュニティ形成
上記内容を通して、貴社専用の「新規事業創造学校」を設置します。
アプリ開発と事業企画を「講義+ワークショップ」で学び、DXを推進できる事業リーダーを6ヵ月間で養成。
経営陣への新規事業プレゼン会をゴールとして事業化、また社内の意識を変えることを目指します。
これまでに、東急建設株式会社様、ヤマト運輸株式会社様など、社内文化の変革を起こしたい企業各社に導入をいただきました。
【導入実例】
東急建設株式会社様:https://gsacademy.jp/infinitoclub2022/
ヤマト運輸株式会社様:https://japan.zdnet.com/article/35176713/
■プログラム概要
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商品名:事業創造型DXプログラム
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対象者:デジタル系新規事業の創造を自社社員のチカラで目指す法人様
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内容: 6ヵ月間のプログラミングと事業創造の講義・ワークショップ。クラスコミュニティの運営一式~最終の社内デモデーの進行・演出まで
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費用:980万円~(上記内容を含め、定員:25名よりMAX35名迄)
カリキュラムサンプル:
-オンラインライブ形式[2.5時間の講義+1.5時間のP2Pラーニング]をワンセット×14回
-入講式・オリエンテーション
-事業企画講座
-アプリ・DB設計講義
-UIデザイン講義
-LT会(企画の壁打ち・個別指導)
-デモデー
全教程:週1回×20回
【事業創造型DXプログラムリリース記念イベントを開催】
「どうせうちの会社は」「うちの会社でDXなんて」 こんなワードが飛び交う企業も未だ多く存在します。本イベントでは手を動かすDXプログラムを実際に導入した企業の担当者をお招きし、企業が第一に実践すべき事を成功・失敗事例をもとに考えます。
DXにこれから本気で向き合いたい企業のご担当者様はぜひご参加ください。
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イベントタイトル:孤軍奮闘するDX担当者のための、成功と失敗に学ぶ新規事業開発の仕組み創り
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日時:3月14日(火)12:00~13:00
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ゲスト:東急建設株式会社 価値創造推進室 イノベーション推進部 重松 宏彰様、ジーズアカデミーFounder 児玉浩康
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開催方法:オンライン(Zoom)
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費用:無料
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イベント申し込みフォーム:https://gsdxprogram.peatix.com
■G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)について
「G’s ACADEMY」は「セカイを変えるGEEKを養成する」をテーマに、2015年4月にデジタルハリウッドが設立したエンジニア・起業家養成スクールです。このコンセプトが共感を呼び、入学者の約80%が起業志望者またはベンチャー企業への就職希望者となっています。
入学時は全くのプログラミング初心者だった方々が、卒業時にはサービスを次々と立ち上げ、卒業間もなくVCからの資金調達に成功するなど奇跡的なストーリーを生み出し、現在は約1,800名の起業家×エンジニアコミュニティに成長しています。(2023年3月現在)
また、多くの起業志望者に対応すべく、最大500万円までの投資が可能なインキュベート機関「D ROCKETS」を設立。「D ROCKETS」はG’s TOKYO BASEに併設されており、起業家とエンジニアの化学反応を引き起こし「セカイを変えるようなサービスを日本から生み出すこと」に貢献しています。
なお、運営母体であるデジタルハリウッド大学と大学院では、大学発ベンチャーの設立数が全国12位(令和3年度実績)となっており、多数の起業家を輩出しています。
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