- 【決定!16組のNEXTアーティスト】(五十音順)
IG/ダンス
ILU GRACE/R&B
青木ありあ/シンガー
EAST LAND BEATS/J-Pop
太田将誉/ニューエイジ
杵屋小三郎/三味線×お囃子
しおたん/声楽・ボーカル
空野大/シンガーソングライター
tatsuya/classic&Jazz
田原綾子 / 原嶋唯/ヴィオラとピアノ
DEAD COUNT/尺八×DJパフォー・ンス
橋本夏季/声楽・ソプラノ
MASH弦楽団/ジプシースウィングジャズ
MeiM/クラシック&タンゴ
薮井佑介/5次元キーボード&最先端電子楽器
山口晃司/三味線ポップロック
本プロジェクトは、エンターテインメントの街・日比谷から新たな才能を世界に発信することを目的に昨年より始動。今年も様々な分野の若手アーティストを公募し、選考を経て選ばれた「NEXT アーティスト」へ出演機会を創出し、活躍の場を広げることを目指しています。昨年に引き続き、演出家・宮本亞門さんの呼びかけでこの企画に賛同するエンターテインメント・伝統芸能など各界で活躍するプロフェッショナル12名が審査員として集結し、アーティストの選考を実施してまいりました。
「NEXTアーティスト」の募集は、昨年10月6日より開始され、約2か月半の期間で、総勢330組の様々なジャンルの熱意溢れる若手アーティストの応募がありました。このたび、審査員による選考を経て、16組の「NEXTアーティスト」が決定いたしました。
今回選出された16組の「NEXTアーティスト」には、例年数々の人気ミュージカルショーやアーティストの音楽ライブ、伝統芸能など幅広いコンテンツで日比谷を盛り上げる観劇の祭典「Hibiya Festival 2023」(2023 年4月 28日~5月7日)への出演※を確約。主催者による全面バックアップのもと、日比谷・銀座の街にてパフォーマンスの機会を提供いたします。選ばれた「NEXTアーティスト」には出演料10 万円を贈呈いたします。未来にはばたくアーティストたちのエネルギッシュなパフォーマンスに、ぜひご期待ください。
※一部会場の都合により、まちなかの会場での生パフォーマンスではなく、動画でのご出演となる場合があります
- 審査員からのコメント
宮本亞門(演出家)
「あなたが”NEXTアーティスト”」に、今年も全国から330組もの応募をいただきました。
どのパフォーマンスも熱気にあふれてそれぞれに素晴らしく、選考には審査員一同頭を悩ませました。その結果、新しさや表現力など多様な観点から、様々なジャンルのアーティストを16組、決定させていただきました。彼らにはこれから、世界に新しい風を起こし、力強く未来へと羽ばたいていってくれることを期待しています。新たな感動を呼び起こす「NEXTアーティスト」に、ぜひとも応援よろしくお願いします。
- 昨年の「NEXTアーティスト」からのコメント
昨年、光栄にも「NEXTアーティスト」に選んでいただき、YouTubeでの発信や「Hibiya Festival」での演奏の機会をいただきました。日比谷での演奏は、普段のコンサートホールよりお客様との距離の近さを感じられる貴重な経験で、とても印象に残っています。是非、今回の「NEXTアーティスト」に選ばれた皆さんも、演奏を楽しんでください!
Duo Rondo
音楽家としても友人としても信頼し、支え合う2人(Vn. 小川恭子、 Pf. 五十嵐薫子)によるデュオユニット。小川さんは第84回日本音楽コンクール1位、五十嵐さんはNEXTアーティスト選出後の昨年11月に実施された第76回ジュネーヴ国際音楽コンクール・ピアノ部門で3位に入賞するなど揃って幅広く活躍中。
- 決定した16組の「NEXTアーティスト」紹介 ※五十音順
IG
ジャンル:ダンス
経歴:ダンサー振付師、ポールダンス日本大会Pole King Japan 2012初代男性チャンピオン、ヨガ講師、セクササイズ クリエイター。アーティストビザを取得し日米2拠点で活動。CLEAR TALENT GROUP LA 所属。Lady Gaga 『Stupid Love』2020 MVや、加藤ミリヤ 2011〜2020 Tourなど数々のステージでダンサーをつとめるほか、ポールダンスや振付などで幅広く活動。『本気で生きるって気持ち良くな〜い?』(双葉社)など書籍も刊行している。
ILU GRACE
ジャンル:R&B
経歴:シンガーソングライターのAyaneと、ドラマーのKazuによって2010年に結成。キーボード&ボーカルとドラム&シーケンサーという演奏スタイルで、大人が楽しめる音楽「R30ミュージック」をテーマに活動。2014年から数回に渡り、海外で行われる「Japan Expo」で演奏。2019年にアルバム「Imagination」をリリースしたほか、サウンドハウスとtunecore japanとのコラボのオーディションにて楽曲「midnight pool」が特別賞受賞。
青木ありあ
ジャンル:シンガー
経歴:2005年生まれの17歳、高校2年生。4歳からバレエを、11歳からジャズダンスを始め、高校の吹奏楽部ではフルートを担当。ガールズバンドUtakata3&1を結成。寛仁親王牌 第33回童謡こどもの歌コンクールのグランプリ大会では大人部門銀賞を受賞、2019エンターテインメントチャレンジ+のコピーカバー部門でグランプリ受賞、2020同オリジナル部門グランプリ2年連続受賞。2017年、『オランダおイネあじさい物語』で初めてのミュージカルに挑戦。2022年、地元倉敷児島を舞台に撮影された映画『ちゃりへん』に出演し、ヒロインを演じる。
URL: https://twitter.com/aoki_aria162
EAST LAND BEATS
ジャンル:J-Pop
経歴:90万人越え人気YouTuberグループの元メンバーだったNORiが元アイドルYUKINA、元サラリーマンJaysを誘いコロナ禍の中”EAST LAND BEATS”を結成した。メンバーJaysは作曲家1年目で”ラブライブ!”の楽曲を担当するなど多彩な才能を持つバイリンガルラッパーであり、女性メンバーYUKINAは唯一無二の声を武器に歌だけでなくラジオ番組などにも出演するなど活躍の場が様々。個性バラバラの三人が織りなす多ジャンルの楽曲はどこか懐かしく新しさを感じさせる。総勢200組以上が参加するミュージックコンテスト「夢カナYell MUSIC VIDEO CONTEST」では結成1年目で2回連続の2位を授賞。
太田将誉
ジャンル:ニュ−エイジ
経歴:岡山県出身。ASDピアニスト、作曲家。4歳で初めて音楽教室でピアノに触れた時、いきなり即興演奏を始める。以降、様々な曲を自由自在に創り続けてきた。成人しコンクールに初挑戦!見事グランプリを受賞してからは、ゴールドコンサート湯川れい子賞受賞後、グランプリ受賞。ウィーン、ニュ−ヨ−クなど国外国内のコンクール全て受賞。受賞曲全ては自作アレンジ、オリジナル曲に依るもの。多種多様のオリジナル曲にて、現在各地コンサートやYouTubeにて活動中。
杵屋小三郎
ジャンル:三味線×お囃子
経歴:本名坂口あまね。長唄三味線奏者・作曲家。東京藝術大学邦楽科を主席で卒業。幼少より伝統音楽「長唄」を学び、四代目杵屋小三郎を襲名しプロ活動中。北九州市・文化庁委嘱の創作日本舞踊「門司春秋」「鳥獣戯画EMAKI」を作曲し演奏。4歳からピアノも学び、コンクール受賞、国内外のコンチェルトや室内楽で演奏活動。和に洋、洋に和の要素を取り込み、新たな魅力をもった楽曲の創作に挑戦。伝統音楽をロック風にアレンジしバンドBREIMENのライブに三味線で出演。現在NHK大河ドラマ「どうする家康」サウンドトラックの三味線ソロを担当。
しおたん
ジャンル:声楽・ボーカル
経歴:山形県寒河江市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。高校野球第96回山形県大会にて国歌独唱。歌手活動をする傍ら、YouTuberとして『自分と同じく体型で悩んでいる方々に勇気 を与えたい』という目標のもと活動している。体重120kgの体型を活かし、声楽やポップスをジャンルを問わず歌いこなす。
URL:https://m.youtube.com/channel/UCdQibqYdO9axUrEAOHZ45yg
空野大
ジャンル:シンガーソングライター
経歴:福島会津出身、東京都在住。フォークソングやバラード、東北訛りを交えて歌う。民謡と現代音楽を融合させ、オリジナル曲で日本の原風景を表現している。2014年〜2015年、自転車日本一周弾き語りの旅。2018年、「風とロック芋煮会2018 アコワングランプリ」優勝。2021年、NHK福島「はまなかあいづスペシャル」鶴ヶ城前にて生放送ライブ出演。
URL:https://1link.jp/soranodai
tatsuya
ジャンル:classic&Jazz
経歴:20歳でプロミュージシャンデビューし今年で10周年を迎える。これまでに多岐に渡るメジャーアーティストと共演。主にJ-JUN、TAKURO(GLAY)バンドにてピアニスト、キーボーディストとして数年活動。2014年よりピアニストとしてソロアーティスト活動を始める。2022年に2度の右手腱断裂を経験したが、再度強く立ち上がる。一人でも多くの人の心へ届く音楽を自身の人生のテーマとし、ジャンル問わず【freestyleピアニスト】として活動中。
URL:https://www.freestyle-pianist-tatsuya.com/
田原綾子 / 原嶋唯
ジャンル:ヴィオラとピアノ
経歴:(田原 綾子)ヴィオラ奏者。第11回東京音楽コンクール、第9回ルーマニア国際音楽コンクール優勝。第23回ホテルオークラ音楽賞受賞。(原嶋 唯)ピアニスト。桐朋学園大学、大学院、イタリア タレントミュージックマスターコースを経て、ウィーン国立音楽大学postgraduate課程修了。第86回日本音楽コンクール第3位。第1回Shigeru Kawai国際ピアノコンクール第3位。2022年第11回スウェーデン国際デュオコンクール第1位他、多数受賞。
URL:
田原 綾子・公式HP:https://www.ayakotahara.com
原嶋 唯・公式HP:https://www.yuiharashima.com
DEAD COUNT
ジャンル:尺八×DJパフォーマンス
経歴:都山流尺八師範と浮世絵のNFTアートを手がけるデザイナーの2人で、尺八×DJのデジタルサウンドによる音楽パフォーマンスを創作。デザインフェスタ2017〜2019のショーステージ、2022東海寺宝仏殿白蛇公開祭など各種イベントに出演するほか、オリジナル楽曲や映像作品の配信も行う。
URL:https://officedeadcount.wixsite.com/dc-official
橋本夏季
ジャンル:声楽・ソプラノ
経歴:2007年、東京藝術大学音楽学部声楽科に初の全盲の学生として入学。卒業時に同声会賞を受賞。2014年、同大学大学院修士課程を修了。20歳の時、東京 2009アジアユースパラゲームズにて国歌「君が代」を独唱。酒田市民会館「希望ホール」開館10年記念事業『酒田希望音楽祭2013市原多朗とうたう第九』にてソプラノソロを務める等、各地での第九演奏会や多数のコンサートに出演。NHK/IPC国際共同制作「映像記録 東京2020パラリンピック」にて番組のメインテーマとBGMを担当。
URL:https://twitter.com/sop_hashimoto
MASH弦楽団
ジャンル:ジプシースウィングジャズ
経歴:2017年に結成された弦楽器のみの編成のジプシージャズバンド。時に哀しく時に楽しく、哀愁漂うメロディやスイング感を大事にしたパフォーマンスで、日本ではまだ馴染みのないジプシージャズを日本のみならず世界各地で普及させている。2018年3月台北、2019年5月リヨン、パリ公演、2022年ジブリパーク関連イベント愛知県万博記念公園でも演奏。4th album【MASH meets GHIBLI JAZZ】発売中。
URL: https://mashdjango.com/
MeiM
ジャンル:クラシック&タンゴ
経歴:桐朋学園大学を卒業し、2015年ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第1位他、多数の受賞歴のある東京フィルハーモニー交響楽団フォアシュピーラー(次席)チェロ奏者 黒川実咲と、東京音楽大学ピアノ専攻を卒業、スペインでディプロマを取得、その後ボタン鍵盤式クロマチックアコーディオンを始め、コンクールなどで多数受賞歴を持つアコーディオン&ピアノ奏者 土屋恵のデュオユニット。2014年に結成、2020年3rd album『The Tango』をリリース。
Twitter:https://twitter.com/MeiM_official
Instagram:https://www.instagram.com/meim.t/
薮井佑介
ジャンル:5次元キーボード&最先端電子楽器
経歴:5次元キーボードやAR楽器など複数の最先端電子楽器を弾き、<和>の要素を加えた壮大なオーケストラサウンドを奏でる。「Lee Ritenour’s Six String Theory Competition 2018」ファイナリスト。作曲コンテスト「サウンドクリエイター・オブ・ザ・イヤー 2020」 グランプリ、エンターテイメントの国際コンペティション「LIT Talent Awards 2022」プラチナ賞・金賞受賞。歴史的建造物や美術館などで空間創造コンサートを展開。
URL:https://www.youtube.com/c/YusukeYabui
山口晃司
ジャンル:三味線ポップロック
経歴:5歳より三味線に触れ、名だたる大会で優勝。高松宮殿下記念世界文化賞奉納演奏、全国都市緑化祭にて秋篠宮両殿下 御前演奏、FIFAクラブワールドカップ2012での演奏などを行う。テレビ番組内BGMやCM音楽、ダンス音楽などの制作・演奏も手掛ける。近年では、コロナ禍により子どもたちが生の楽器の音や音楽に触れる機会が失われてしまうことを危惧し、「LIVE&PEACE」をテーマに無料の野外ファミリーフェス「やまふぇす」を主宰、全国各地へ芸術鑑賞会演奏に出向いている。
URL:https://www.youtube.com/c/onsokunokikoshi0507
■各アーティストのプロフィール等詳細はこちら
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/next-artist/artist/
- 「あなたが“NEXTアーティスト”〜若手応援プロジェクト〜2023」概要
【企画概要】
若手アーティストに出演の機会を提供し、日比谷から世界へ才能を発信することを目的に、エンターテインメント・伝統芸能など、様々な分野のプロフェッショナル12名が審査員となり、NEXTアーティストを選出。2018年から開催している観劇の祭典「Hibiya Festival」への出演を確約※するとともに、東京ミッドタウン日比谷をはじめとした商業施設やギャラリー、パブリックスペースなど日比谷・銀座の街での表現の場を創出し、継続的な支援を行います。また、選ばれた「NEXTアーティスト」には出演料10万円も贈呈いたします。
※一部会場の都合により、まちなかの会場での生パフォーマンスではなく、動画でのご出演となる場合があります
主催:東京ミッドタウン日比谷・株式会社WM
企画制作:株式会社WM
【今後のスケジュール】
■「Hibiya Festival 2023」への出演:2023年4月28日(金)~5月7日(日)
【Hibiya Festival(日比谷フェスティバル) とは】
日本のブロードウェイ「日比谷」ならではのイベントとして「劇場の熱気を、街に解き放ちたい!」「空と緑と共にエンターテインメントが楽しめる街にしたい!」といった想いで2018年に始まったイベント。
都市の緑や自然とともに、オープンエアの中、無料でミュージカル、日本舞踊、オペラ、ダンスなどのパフォーマンスステージを楽しむことができる観劇の祭典です。昨今の情勢に合わせてオンライン会場も併設するなど、様々な角度からエンターテインメントを発信しています。
【HIBIYA FES CHANNEL オフィシャルYouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCR40B9BK-oyQT4si4slhJPg
【Hibiya Festival オフィシャル Twitter】
https://twitter.com/hibiyafestival
都市の緑とともに体感する観劇の祭典「Hibiya Festival 2023」
主催:一般社団法人日比谷エリアマネジメント/東京ミッドタウン日比谷
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
■「三井不動産9BOX感染対策基準」について
三井不動産グループでは、安心して当社グループの施設をご利用いただくために、医学的・工学的知見に基づくわかりやすい感染対策が必須と考え、グループ共通の「三井不動産9BOX感染対策基準」を策定し、施設ごとの新型コロナウイルス感染対策を徹底しております。当社グループはオフィスビル、商業、ホテル、リゾート、ロジスティクス、住宅等、多様な施設を展開しており、当社グループだけでなく社会全体で共有しやすい項目として提示することで、社会共通の課題解決に貢献したいと考えています。
当社グループは引き続き、安心・安全な街づくりを通して持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
※参考リリース:
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2021/1001_01/