2月27日(月)  AndTech「ミリ波向け電波吸収体の開発と材料設計・各応用展開」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

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 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる電波吸収体での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「電磁波吸収体」講座を開講いたします。

電波吸収体について,その概要から設計手法,最新の技術まで広範囲にわたり説明、又電磁波吸収シート、テラヘルツ帯透明電波吸収シートの開発方法を紹介!
本講座は、2023年02月27日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11721

 

  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:ミリ波向け電波吸収体の開発と材料設計・各応用展開
開催日時:02月27日(月) 13:00-17:05
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11721
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

 

  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

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第1部 電波吸収体の動作原理と課題・応用展開
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講師 青山学院大学 理工学部 電気電子工学科 准教授 須賀 良介 氏

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第2部 電磁波吸収・ノイズ抑制シートの設計とEMC対策
(自動車衝突防止レーダモジュール筐体内不要結合の抑制等)
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講師 大同特殊鋼株式会社 技術開発研究所 軟磁性材料研究室 主席研究員 工学博士 齋藤 章彦 氏

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第3部 ミリ波からテラヘルツ波に対応した透明電波吸収シートの開発
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講師 マクセル株式会社 新事業統括本部 基盤技術部 先端技術課 技師 藤田 真男 氏

 

  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

電波吸収体の用途,構成材料,分類,
動作原理と設計手法
最新の電波吸収体技術
電磁気学による電波の基礎、電波吸収シートの開発知識とその応用

 

  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 

  • 株式会社AndTechについて

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/

 

  • 株式会社AndTech 技術講習会一覧

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/

 

  • 株式会社AndTech 書籍一覧

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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  • 株式会社AndTech コンサルティングサービス

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 

  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

    第1部 電波吸収体の動作原理と課題・応用展開
 
 
    【講演主旨】

    本セミナーでは、從來の電波吸収体の動作原理および設計からその課題を整理し、その上で極めて薄いパッチ配列電波吸収体がなぜ実現できるのかについて簡潔に説明します。またその実現例や特性改善例についてもお話します。

    
    【プログラム】

    1. 電波吸収体とは
    1.1 歴史
    1.2 用途と種類
    2. 電波吸収体の動作原理と課題
    2.1 反射波抑制
    2.2 1層型電波吸収体
    2.3 1/4波長型電波吸収体
    3. パッチ配列電波吸収体
    3.1 構造と等価回路
    3.2 設計手法
    3.3 実現例     

    【質疑応答】

    第2部 電磁波吸収・ノイズ抑制シートの設計とEMC対策
    (自動車衝突防止レーダモジュール筐体内不要結合の抑制等)
    

    【講演主旨】

    電子機器筐体内の不要な電磁結合を抑制するための電磁波吸収シートを紹介する。

    電子機器の発振現象や利得の不安定性は、筐体内の不要な電磁結合が原因で起こることを示す。

    対策として、

    (1)筐体内の電波進行の垂直方向の筐体寸法を周波数の波長の半分にする、

    (2)マイクロストリップ線路基板厚さを薄くする、

    (3)電磁波吸収シートを貼付する方法等を紹介する。

    シート対策では、各種フィラー(カーボン粉、フェライト粉、軟磁性金属粉)を含有したシートの理論的最適設計を示し、 実証実験からもその理論設計手法の正しさを示す。

     
    【プログラム】

    1.はじめに
    1-1 会社紹介
    1-2 従来の遠方界の電波吸収体の主な用途とその原理
    2.電波吸収ゴムシートの製造と基礎特性(複素比透磁率、複素比誘電率)の把握
    2-1 軟磁性金属粉末の製造と加工
    2-2 電波吸収ゴムシートの製造
    2-3 電波吸収ゴムシートの製造と基礎特性の把握
    3.電波吸収ゴムシートによるEMC設計と適用事例
    3-1 高周波(車載ミリ波レーダ)筐体内不要結合抑制の最適設計と実例
    3-2 回路基板上に貼付した電波吸収ゴムシートによる不要信号の抑制効果の測定および解析
    3-3 電波吸収ゴムシートのローパスフィルタ効果について   

    【質疑応答】

    第3部 ミリ波からテラヘルツ波に対応した透明電波吸収シートの開発
    
    【講演主旨】

    電波吸収部材はハード筐体,アンテナ筐体なくしては存在できない技術である。 しかし,不要電波を吸収する手段がミリ波,テラ波帯域になるにつれハード自体の技術では 困難になりつつある。本講義では電波吸収部材の設計からその必要性について解説する。

      【プログラム】

    1.ミリ波・THz波帯電波吸収部材の現状
    2.λ/4型電波吸収シートの開発品紹介
    2-1 λ/4型電波吸収シートの設計基礎
    2-2 λ/4型電波吸収シートの設計応用
    2-3 λ/4型電波吸収シートの2次元シミュレーション
    2-4 2次元シミュレーションと実測の比較

    3.電波吸収シートの作製・評価方法
    3-1 電波吸収シートの作製方法
    3-2 電波吸収シートの評価方法
    4.電波吸収シートの今後

    【質疑応答】
     

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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