関通、ペットヘルスケア事業を展開するペットゴーと物流業務委託を締結

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toC、toBの物流サービス事業をメインとしてサービスを展開する株式会社関通(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長 達城 久裕)は、ペットヘルスケア事業を展開するペットゴー株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:黒澤弘、以下 ペットゴー)と物流業務委託を締結し、それに伴い「ペットゴー尼崎物流センター」の開所式を執り行いました。
 

今回の取り組みにより、関通はペットゴーのBCPへの対応に加え、西日本エリアのお客様への配送リードタイムの短縮、D2Cブランド「ベッツワン」の在庫保有能力の拡充に対してご支援させていただくこととなりました。

「ペットゴー尼崎物流センター」を開設した「アグリベース」は、関通が2022年12月に新たに開設した
約4,300坪の物流センターです。アグリベースが位置する兵庫県尼崎市向島・末広地区は、関西で特に発展していく物流地区となり、阪神高速5号湾岸線、阪神高速3号神戸線など港や高速道路が近いことから交通の利便性が高いエリアとなっています。

近年物流業界では、2024年4月以降働き方改革によってドライバーの年間時間外労働の上限が960時間に制限されることで発生する問題、「2024年問題」が話題として挙げられます。

当社では、関西と関東に21拠点総敷地面積80,000坪(2024年7月時点)の物流センターがあり、
拠点エリア分散のご提案も可能です。
時間外労働の上限規制や納品までのリードタイムが求められる中で、拠点を分散し、近い倉庫から商品を送ることで配送リードタイムの短縮、運賃コストの削減を実現いたします。

<右が株式会社関通 達城 久裕社長、左がペットゴー株式会社 黒澤 弘社長>

 
<関通アグリベース(ペットゴー尼崎物流センター)の外観>

  • ペットゴー尼崎物流センター概要

所在地:兵庫県尼崎市西向島町145(関通アグリベース内)
業務開始:2023年3月(予定)
 

ペットゴー株式会社(東証グロース上場)は、ペットヘルスケア×デジタルを事業ドメインとし、ペットヘルスケアのインターネット通販サイト「ペットゴー(petgo.jp)」を運営するペットヘルスケア企業。国内外の大手ペットヘルスケアブランドを取り扱うほか、膨大な量のペットデータ※を蓄積、分析し、顧客の嗜好にあったD2Cブランド「ベッツワン(VETSOne)」のもと、動物用医薬品や食事療法食、サプリメント等を提供。「ハッピーペットライフ・ハッピーワールド~ペットライフを幸せに・世の中を幸せに」をスローガンとして掲げ、「ペットのQOL向上」というビジョンを達成するために、テクノロジーを駆使してペットの健康寿命を最大化していくことをミッションとし、ペットヘルスケア事業を展開しています。

※ペット種(犬、猫)、品種(犬種、猫種)、ライフステージ(年齢)、性別、疾患等のデータ
 

株式会社関通(東証グロース上場)は、年間約1,100万個の出荷実績と関西・関東に21拠点を持つ物流会社。toC・toB問わずお客様の受注から庫内物流までのアウトソーシングの他に、物流システムの販売なども行っております。toC物流で培った細やかな物流管理ノウハウとDXをtoBの物流で活かし、また、toB物流で培った、お客様の要望を叶える現場オペレーション、創意工夫をtoC物流で活用し、お客様に貢献しています。
 

  • アグリベース内覧会実施中

この度、アグリベースのOPENに伴い、内覧会を実施中です!
※倉庫をお探しの方、物流委託を検討したい方にむけた内覧会となります。
物流に課題のある企業様は、お気軽にご参加ください

【場所】兵庫県尼崎市西向島町111-4(阪神「出屋敷駅」より徒歩10分)
【参加費】無料
【時間】お時間は1時間ほどを予定しております。
【内容】
・アグリベースの現地内覧
・株式会社関通のご説明
・相談会(現状のお困りごとやご要望などをお伺いさせて頂きます。)
※内容は変更になる場合がございます。
その他内覧会の詳細、お申込みは下記のリンクをご覧ください。
https://forms.gle/8t8NUSDWQDqKh2JbA

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