サウナ施設の屋外プロジェクションマッピングを開発、千葉県香取市「おふろcafé かりんの湯」で12月24日より導入

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​遊びが学びに変わる次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(https://litpla.com)を全国に展開する株式会社リトプラ(旧社名:プレースホルダ、本社:東京都港区、代表取締役CEO:後藤 貴史)は、株式会社ザファームが運営する農園リゾート「THE FARM」内の日帰り温泉施設「おふろcafé かりんの湯」(千葉県香取市)で12月24日より導入された、プロジェクションマッピングの新規コンテンツを開発いたしました。
男女一緒に楽しめる「サウナガーデン」中央に設置された大型エア遊具「ふわふわドーム」に、光学機器メーカー株式会社ビクセンが監修し、星空写真家・タイムラプスクリエイターの成澤広幸氏が手がけた、香取市の星空タイムラプス映像を投影します。お子様と一緒に美しい映像を眺めながら外気浴が楽しめる、これまでにないサウナ空間が誕生しました。
 

 

  • 施設概要

名称:おふろcafe かりんの湯
住所:千葉県香取市西田部1-1(千葉県香取市西田部1309-34)
営業時間:平日7:00〜23:00、土日祝日 10:00〜23:00(最終入館22:00)
公式サイト:https://www.thefarm.jp/karinnoyu/
 

 

  • プロジェクションマッピングの開発について

従来、プロジェクションマッピングは天井などに設置したプロジェクターから正面の対象物に向けて映像を映し出す形が一般的ですが、今回は、天井のない「屋外空間」における「半円状の遊具」への投影という特殊な環境のもと、複数のプロジェクターで斜めから投影した映像の境界をつなぐという手法が取られています。
コンピュータ上でのブレンディング(映像のつなぎ目の調整)や実際の投影テストを重ねることで、「サウナガーデン」のどの位置から見ても美しい映像が楽しめる空間を作り出しました。

サウナの”ととのい椅子”に座りながら美しいタイムラプス映像を眺めたり、お子様と一緒に屋外で幻想的な遊び体験を楽しんだりすることができる、新感覚のサウナ施設となっています。

リトプラでは今後も、従来型の遊具にデジタル技術が融合したコンテンツの企画・開発を通じて、これまでにない“次世代のアソビ”を国内外で創出してまいります。

【株式会社リトプラ(旧社名:プレースホルダ)会社概要】
代表者:代表取締役CEO 後藤 貴史
住所:東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場9階
設立:2016年9月
事業内容:テーマパーク事業、エクスペリエンスデザイン事業
URL:https://corp.litpla.com/

リトプラは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(https://litpla.com)を運営しています。建築士、ゲームプログラマー、幼稚園教諭、大手テーマパーク運営など多様なスキルやキャリアを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2019年にはこれまでに培った知見やノウハウを活かした空間演出事業を本格開始し、あらゆる施設・店舗において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。

※2022年11月1日に、社名を「株式会社プレースホルダ」から「株式会社リトプラ」に変更しました。

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