11月は米ドル/円の大幅下落があるなど、相場は大荒れとなりました。主要通貨ペアの値動きは活発であったものの、これまでとは様子の異なる相場環境に苦戦した「エージェント」も少なくないようです。
11月はどの通貨ペアが活躍したのか。項目別に動向を紹介しますので、本レポートを採用する通貨ペア選びの参考にしてください。
11月の平均総合損益 TOP5
通貨ペアごとの「エージェント」全体の平均総合損益を比較すると、11月のTOPは豪ドル/NZドルでした。これまでの平均総合損益ランキングでは、なかなか上位にランクインすることのなかった通貨ペアがTOPとなりました。
2位は英ポンド/円です。10月と比べると成績を落としたものの、プラス圏を維持。3位は米ドル/スイスフランで、10月は平均総合損益ランキング最下位だったので大躍進です。4位はユーロ/英ポンドで平均総合損益は65.60pipsながら、勝率は76%と高かったです。
5位は英ポンド/米ドルです。9月、10月と好調を維持していましたが、11月はダウン。5位以下の通貨ペアは平均総合損益がマイナス圏と、11月の相場に苦しんだようです。
【半年で分析】6~11月の通貨ペア別TOP100「エージェント」総合損益
続いては6~11月の通貨ペア別TOP100「エージェント」の総合損益を紹介します。これまでは直近3か月の総合損益で分析していましたが、今回は6か月の半年で見ていきましょう。
TOP100「エージェント」とは毎月末に算出する年間総合損益上位100位以内の「エージェント」のことで、それぞれの通貨ペアで選出しています(月末の年間損益に応じて、「エージェント」は毎月入れ替えられます)。
普段見ている「エージェント」の成績ランキングには、TOP100「エージェント」も含まれているので、マイメイトユーザーの中でも、このTOP100「エージェント」から稼働させる「エージェント」を選んでいる人は多いでしょう。
6~11月で調子の良かった通貨ペア
6~11月のTOP100「エージェント」総合損益では、ユーロ/円が好調を維持していました。11月に利益を減らしたものの、6か月という半年で見れば、成績は良かったといえるでしょう。
続いて英ポンド/円と英ポンド/米ドルも調子が良かったです。9~10月の躍進があったことも大きいでしょう。月間レポートでは度々取り上げたユーロ/米ドルも緩やかな下落トレンドが続いていたため、成績は良かったです。
NZドル/円やユーロ/英ポンドも地道に利益を積み重ねていました。
惜しかったのは米ドル/円です。11月の円高相場が成績悪化を招いたのでしょう。ただ6~11月の半年で見れば、11月以外はプラス圏を維持していました。
月間レポートの続きは下記リンクよりご確認ください。
▼マイメイトブログ「2022年11月度成績レポート」
https://blog.mai-mate.com/report/monthlyreport2211/[KK(和1]
▼マイメイトについて詳細はこちら
https://www.mai-mate.com
【会社概要】
商号:インヴァスト証券株式会社
本社所在地:東京都中央区東日本橋1丁目5番6号
代表者:代表取締役 川上 真人
資本金:30億円
設立: 昭和35(1960)年8月10日
事業内容:金融商品取引法に基づく金融商品取引業
登録番号:関東財務局長(金商)第26号
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