TCFD提言への賛同を表明、あわせて気候変動対応に関する情報を開示

この記事は約3分で読めます。
株式会社ジンズホールディングス(東京本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田中仁、以下JINS)は、「気候関連財務情報開示タスクフォース(以下TCFD)」の提言への賛同を表明するとともに、TCFD提言に基づいた気候変動に関連する対応情報を開示しました。

 
 TCFDは、G20の要請を受け、金融安定理事会(FSB)により設立されたタスクフォースです。企業などに対して、気候変動リスク及び機会に関する「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」の項目について開示することを推奨しています。
 JINSは、2021年3月にサステナビリティビジョン「アイウエアを通して、未来の景色を変えていく。」を掲げ、社会を取り巻くさまざまな課題に対し、中心事業であるアイウエアを起点とした課題の解決を本格化しました。その後、2021年10月には2050年と2030年をマイルストーンにしたサステナビリティの目標を設定し、現在は6つの重点領域において様々な取り組みを推進しています。気候変動への対応についても「環境への配慮」という重点領域において、自然資源活用や省エネルギーのほか、循環型素材を用いた商品開発などにも取り組みながら、カーボンニュートラルの実現を目指しています。
 2022年には気候変動への対応のためにシナリオ分析を実施。その結果を踏まえてTCFD提言への賛同を表明するとともに、提言に基づいて事業に影響を及ぼす気候変動のリスクと機会に関する情報を取りまとめた「TCFDレポート」を開示しました。
 JINSはこれからも持続可能な社会の実現にむけて取り組みを着実に進めてまいります。

TCFDレポートおよびサステナビリティに関連するその他開示情報
・TCFDレポート
https://jinsholdings.com/jp/common/file/2022_tcfd_report.pdf
・2022年8月期サステナビリティデータブック
https://jinsholdings.com/jp/common/file/2022_sustainability_databook.pdf
・2021年8月期サステナビリティレポート※2022年8月期版は来年1月ごろ公開予定
https://jinsholdings.com/jp/common/file/2021_sustainability_report.pdf
 

タイトルとURLをコピーしました