■テレワーク先駆者百選について
総務省は、テレワークの普及促進を目的として、平成27年度から、テレワークの導入・活用を進めている企業・団体を「テレワーク先駆者」とし、その中から十分な実績を持つ企業等を「テレワーク先駆者百選」として公表しています。この度、PHONE APPLIは「テレワーク先駆者百選」の中から特に優れた取り組みを行っている企業として、「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞しました。
また、表彰式が令和4年11月30日に開催予定の「『働く、を変える』テレワークイベント」の中で実施され、総務大臣賞の受賞者には、総務大臣から表彰状の授与を予定しています。このイベントは、総務省、厚生労働省、経済産業省及び国土交通省が主催し、厚生労働大臣表彰「輝くテレワーク賞」の表彰式と同時開催となります。イベントの詳細は以下をご参照ください。
イベント名: 『働く、を変える』テレワークイベント
日時 : 11月30日(火)13:30~16:00
場所 : 御茶ノ水ソラシティ(東京都千代田区神田駿河台4-6)
リアル/WEB配信での開催(ハイブリッド)
事務局 : テレワーク先駆者百選事務局
出典 : 総務省 令和4年度「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」等の公表
https://www.soumu.go.jp/menunews/s-news/01ryutsu0602000335.html
■PHONE APPLIのテレワークの概要・特徴について
PHONE APPLIは、「最もパフォーマンスが出せる、場所や働き方」を従業員それぞれが選んで実施できる環境を実現しています。自宅での環境整備手当や固定回線手当の新設などの、単なるITツールや人事制度の導入だけではなく、毎週1回30分の1on1ミーティング制度や、コアタイムなしのフレックス制度、身体的健康に関するセミナー開催など、「ルール」「ツール」「プレイス」の3軸から、持続的で生産的な働き方を推進しています。また、それぞれの施策についても、毎月全社員に対しパルスサーベイを実施しており、制度や施策を常にアップデートし続けていることも大きな特徴といえます。実際に、アンケートの結果、テレワークの推進によって孤独感を感じた社員が増えたことをきっかけに、セルフケアやラインケアの研修を実施し、1on1で部下の不調に気づいたマネージャーは、社外カウンセラー等専門家との面談にいち早くつなげられるよう体制整備を行いました。
テレワーク施策の3つの軸「ルール・ツール・プレイス」
■テレワーク導入の効果について
テレワークを始めとした、働き方改革推進の取り組みを社外へ発信しており、過去5年以内で3,500社以上の企業様がオフィスにお越しいただき、自社サービスの導入増加に大きく寄与しています。さらに現在フルリモート入社を含めた、新卒3年以内の社員の離職率を0%に抑えることができています。 また、社会貢献活動として、2019年10月に設立した山口県萩市に位置する「萩・明倫館アプリ開発センター」を開設し、IT人材不足への一手となるべく地元の学生を自社の開発エンジニアとして採用しています。2020年から始めたこの取り組みでは、現在19名の社員が勤務中で、離職率も0%です。同センターでは、地元地域の雇用創生だけでなく、山口県萩市と協力しながら、地域の社会課題を解決に向けたアプリ開発などを手掛けており、地方にいながらも東京と同じレベルの給与、同じレベルの教育を受けることができるという、リモートワークを活用した地方創生を行っています。
萩・明倫館アプリ開発センター
《株式会社PHONE APPLI会社概要》
代表取締役社長 :石原 洋介
所在地 :〒105-0001 東京都港区 虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル8階
設立 :2008年1月
資本金 :398,365,710円
業務内容 :PHONE APPLI PEOPLE(組織を強くするコミュニケーションポータル)等クラウドサービスの企画・開発・販売、アプリケーション開発・販売(Microsoft、Cisco、Salesforce等の連携アプリケーション)、ウェルビーイング経営のコンサルティング事業、オフィスコンサルティング事業、テレワーク・フリーアドレスに適した什器の販売、各種IP-PBX対応アプリケーションの開発・運用、各種IP-PBX設計・構築・保守、その他通信設備工事
URL :https://phoneappli.net/