書籍『課題と目標がわかって動ける!作業標準の管理と改善力の育て方』発売
2022年11月20日
株式会社 日刊工業新聞社
日刊工業新聞社(代表取締役社長:井水治博 本社:東京都中央区)は、作業標準書を作成することで作業改善や作業統制につなげていく改善手法を、実践的な事例とともに紹介した書籍『課題と目標がわかって動ける!作業標準の管理と改善力の育て方』を発売しました。
- 現場経営の責任者である管理・監督者のための「わかって動ける」改善本
「業務課題改善計画」にもとづいて現場を改善するための課題と目標を設定し、自社の作業工程を分析し、自ら作業標準書を作成することで、現場の作業改善や作業統制につなげていく改善手法を紹介。
- 豊富な事例と丁寧な図面で改善の仕組みをしっかり理解できる
改善事例はそれぞれ図式化し、「業務課題改善計画」「工程分析」「作業標準設定」を中心に具体的な方法と進め方、改善結果の評価および継続的な改善力の育成方法についてまで、わかりやすく図解している。
- 目次
序章:生産現場の管理・監督者に求められる役割
第1章:企業全体の課題と目標を策定する
1.「問題」と「課題」についての整理
2.「方針管理」と「課題改善計画」の流れ
3.「中期経営計画」策定の方法
4.「業務課題改善計画」策定の方法
5.個人の「業務課題改善計画」の作成方法
第2章:管理・監督者が習得すべき作業管理の実践
1.作業管理とは
2.作業の標準化と作業標準書
3.作業の統制
第3章:「業務課題改善計画」「工程分析」「作業標準設定」
を中心とした5つの改善事例
- 書籍情報
定価2200円(本体2000円+税10%)
仕様:A5判、並製、140頁
ISBN:978-4-526-08238-2 発行:日刊工業新聞社
発行日:2022年11月18日
- 著者紹介
椎屋 幸雄(しいや さちお)
1974年 日産工業専門学校卒業 1976年 科学技術学園工業高等学校卒業
1974年 日産自動車株式会社・機械加工、溶接組立、アクスル部品加工、検査、車体組立の各部門在籍・監督者として改善推進全社教育トレーナー(管理・監督者養成業務)
2007年 日産自動車株式会社 生産事業本部NPW推進部・IFAチーム:ローコストオートメーション、からくり改善国内外展開業務
2011年 日産自動車株式会社 本社NPW改善コンサルティング室
2013年 椎屋現場経営コンサルティング設立 代表
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