今回のパートナー契約によって、顧客の状況に応じた台湾EC販売を総合的かつ段階的に構築支援するサービスを提供いたします。日本企業の顧客ニーズに合わせ、①越境ECプラン(日本出荷モデル)と、②ECフルフィルプラン(台湾出荷モデル)の2つのプランを提供し、台湾へのEC販売における初期検討から実行までを支援します。
越境ECプラン (日本出荷モデル):
日本に在庫を置き、ECサイトを介した注文ごとに台湾の消費者へ配送するモデルとなります。日本にすでにECサイトがある場合は台湾の大手ECプラットフォームとのサービスを連携することで、気軽に台湾へ越境EC販売を行うことが可能です。台湾消費者からの問い合わせや通関対応に関しても台湾のECベンダーにてサポートをします。
ECフルフィルプラン (台湾出荷モデル):
台湾に在庫を置き、ECサイトからの注文を受け、すぐに台湾消費者に配送することができるモデルとなります。台湾内での返品交換対応が必要となる場合に適しています。台湾におけるプロモーション、物流、コンタクトセンター、等の台湾で販売する上で必要となる機能を総合的に支援します。
両社は、この度の提携とサービス提供を通じて、日本企業への台湾EC販売支援を一段と加速させていきます。
以上
iKalaについて
iKala(アイカラ)は、AI技術によるDX(デジタルトランスフォーメーション)およびD2Cの支援事業を行っている台湾のスタートアップで、2011年5月に台湾台北市にて設立しました。アジア6カ国(台湾、日本、シンガポール、タイ、香港、マレーシア)でサービスを展開しており、日本法人は、2021年9月に設立しました。iKalaは、クラウドAIとITソリューションをワンストップで提供する「iKala Cloud」と、SNSインフルエンサーのビッグデータ分析により企業のマーケティング活動を支援する「iKala Commerce」を提供しています。「iKala Cloud」は、フォーチュン500企業を含む500社以上の企業が、「iKala Commerce」は、広告主、ブランドを含む36,000ユーザー以上が導入しています。研究開発チームは、Google、Yahoo!、HTC、MediaTek、Microsoft等の出身者で構成されており、Meta Business Partner、Google Technology Partner、Google Cloud Premier Partner、AWS Solution Provider Partner認定企業です。
日本では、「iKala Commerce」に含まれる「KOL Radar(ケーオーエルレーダー)」を中心にビジネス展開をスタートしています。「KOL Radar」は、独自のAI技術とビッグデータを活用した台湾で最大の導入実績を誇るインフルエンサーマーケティングプラットフォームです。Facebook、YouTube、Instagram、TikTokをカバーし、保有するインフルエンサーデータは、台湾、日本、香港、マレーシアの4カ国におよびます。
【会社概要】
■社名: 台湾本社:愛卡拉互動媒體股份有限公司(iKala Interactive Media Inc.)
日本支社:iKala Japan 株式会社(iKala Japan Inc.)
■設立: 台湾本社:2011 年 5 月
日本支社:2021 年 9 月
■所在地: 台湾本社:110 台湾台北市信義区東興路 41 号 10F
日本支社:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-17-3 アークアトリウム 202
■代表者: 共同創設者 兼 CEO セガ・チェン(Sega Cheng/程世嘉)
■事業内容: AI クラウドおよび AI インフルエンサーマーケティング技術の開発、販売、保守等
詳細については、iKala(https://ikala.tv/jp )をご覧ください。
一般の方のお問い合わせ
iKala Japan株式会社
王(おう) E-mail: ethan.wang@ikala.tv