当社は、①理念・ミッション、②新規性・独創性、③優位性、④成長性、⑤国際性の5つの視点から、京阪神スタートアップ・エコシステムコンソ-シアムの構成メンバーを中心に、起業家、ベンチャーキャピタリスト、アクセラレーターなどからの推薦を基に選定されました。
これを契機に、イムノセンスが開発する臨床現場即時検査(POCT)製品※2の事業の立ち上げをさらに加速してまいります。
イムノセンスは、独自技術「GLEIA(Gold-Linked Electrochemical Immunoassay)」※3によって小型・簡便・高精度な新しいPOCT(Point of Care Testing)製品を実現し、「いつでも・だれでも・どこでも医療グレードの迅速検査」を享受できる世界を目指しています。
※1 J-Startup KANSAIについて
J-Startup KANSAI 特設サイト ▶https://next-innovation.go.jp/j-startup-kansai/
J-Startup KANSAIリリース ▶https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000075082.html
近畿経済産業局リリース(J-Startup KANSAI)
▶https://www.kansai.meti.go.jp/3-3shinki/JSK_select20221020.html
※2 POCTについて
Point Of Care Testing(臨床現場即時検査)の略。
臨床現場において、患者の側で行う検査。他の検査方法と比較して、検査結果を得るまでの時間が短く、患者の診断・治療を迅速に行うことを特徴としています。現在は検査機器・検査薬の進歩により、迅速・簡便に行える検査項目が増加しており、POCT市場が拡大しています。
※3 イムノセンスの独自技術「GLEIA」について
Gold-Linked Electrochemical Immunoassay(金結合電気化学免疫測定法)」の略。
イムノセンス創業者でもある国立大学法人大阪大学産業科学研究所特任教授 民谷栄一氏によって開発された免疫測定法。サンドイッチ免疫測定において抗体標識に金ナノ粒子を用い、その量を電極とポテンショスタットで電気化学的に定量することで、簡便なシステム構成で高い検出感度を実現することができます。
イムノセンスの概要
会社設立: 2018年1 月
事業内容: POCT向け免疫センサデバイスの開発
所在地: 本社:大阪府大阪市中央区備後町四丁目1番3号
事業所: 大阪府吹田市山田丘2-1 大阪大学フォトニクスセンター319号
代表取締役: 杉原 宏和
URL: https://immunosens.com/
【お問い合わせ先】
株式会社イムノセンス
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2—1 大阪大学フォトニクスセンター319号
TEL:06-6105-6224 FAX:06-6105-6224
E-mail:immunosens@immunosens.com