日本企業のDXを加速させる「Webex Callingライセンス」および「Webex Calling 対応端末」を提供開始 ~NTT東日本とシスコが目指す中堅・中小企業のハイブリッドワーク~

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東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)は、これまで「ひかりクラウド電話」の接続先としていたシスコシステムズ合同会社(以下、シスコ)のクラウド電話サービス「Webex Calling」について、「Webex Callingライセンス」および「Webex Calling対応端末」 (以下、「Webex Calling」)として、2022年10月31日から提供を開始いたします。
NTT東日本では、クラウド型の統合コミュニケーションサービスとして高い評価を受ける「Webex Calling」と、場所を問わずにオフィスの固定電話番号で発着信ができる「ひかりクラウド電話」のワンストップ提供により、中堅・中小企業のお客さまのハイブリッドワークに必要なサービスの導入や運用、問い合わせに一貫して対応することが可能となります。NTT東日本とシスコが連携し、電話でのビジネスを重要視されるお客さまのハイブリッドワーク環境の整備を強力にサポートしていきます。
1.提供の背景・目的
NTT東日本は、これまでも「ひかりクラウドPBX」や「ひかりクラウド電話」の提供により、コロナ禍における在宅勤務をはじめとした、場所に捉われない働き方を志す企業のお客さまのリモートワーク環境の整備に貢献してまいりました。
シスコの「Webex Calling」は、その高度な品質や機能、利用端末の豊富さから幅広い業界・業種のお客さまによるご利用実績があります。本年6月から「ひかりクラウド電話for Webex Calling」として接続を開始し、特に中堅・中小企業のお客さまから一層の評価を得ています。
そのような中、「ひかりクラウド電話for Webex Calling」のみならず「Webex Calling」についてもワンストッ
プで提供してほしいと、多くの要望がNTT東日本に寄せられていました。
特に、中堅・中小企業においては、コロナ禍をきっかけとした働き方の変革を受け、リモートワークと出社が混在する「ハイブリッドワーク」の実現という新たな課題が生じております。
そこで、これまで「ギガらくWi-Fi」等の販売を通じてお客さまのオフィス環境の無線化・ネットワーク環境の拡充に取り組んできたNTT東日本とシスコは、連携分野をさらに拡大し、お客さまのニーズや課題に応えるべく、「Webex Calling」等をNTT東日本より提供することといたしました。
今後も、オフィス内のネットワーク環境からコミュニケーションサービスまでを一元的に提供・サポートしていくことで、中堅・中小企業のお客さまのDX推進や働き方改革の実現を強力に推進してまいります。

2.サービス概要
(1)Webex Callingライセンス
「ひかりクラウド電話for Webex Calling」での発着信やWeb会議等を実現するライセンスを提供いたします。

(2)Webex Calling 対応端末
卓上での発着信を可能とする電話端末およびWeb会議端末等を提供いたします。

3.提供(受付)開始日
2022年10月31日(月)

4.提供料金および条件等
別紙1をご参照ください。

5.お問い合わせ先
お客さまを担当するNTT東日本の営業担当、または下記URLよりお申し込み・お問い合せください。
(1)NTT東日本『ひかりクラウド電話 for Webex Calling』サービス紹介ページ
https://business.ntt-east.co.jp/service/cloud_denwa/wx.html 
(2)NTT東日本『Webex』サービス紹介ページ
順次公開予定です。

【関連リソース】
シスコ『Webex Calling』
https://www.cisco.com/c/m/ja_jp/solutions/webex/webex-calling.html?dtid=esonwr000681 

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