広がる清掃活動の輪!拾い箱を滋賀県内3市のセブン-イレブンに設置『野洲のおっさん拾い箱リレー』スタート記念セレモニーを開催!

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うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会は、滋賀県内の3市(守山市・彦根市・大津市)のセブン-イレブン3店舗に”拾い箱”を順次設置する『野洲のおっさん拾い箱リレー』をスタートしました。拾い箱とは、清掃活動で市民が拾ったごみを回収するもので、市民の自発的な清掃活動の輪を広げることを目的としています。
9月20日(火)は拾い箱リレーのスタートを記念して、当事業を協働で進める守山市、セブン-イレブン・ジャパン、実行委員会の3者でスタートセレモニーを行い、守山市長や拾い箱のネーミングにもなった「海ごみPR大使・野洲のおっさん」も参加して、拾い箱の利用をPRしました。
この催しは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

 

  • 事業概要

・開催概要:拾い箱を県内3市のセブン-イレブン店舗に設置
・日程:9月16日(金)~  9月29日(木) セブン-イレブン琵琶湖大橋東口店(守山市)
 10月  7日(金)~10月20日(木) セブン-イレブン彦根銀座町店(彦根市)
 10月28日(金)~11月10日(木) セブン-イレブン大津苗鹿店(大津市)
・協力団体:守山市、彦根市、セブン-イレブン・ジャパン
 

  • イベント概要

・開催概要:野洲のおっさん拾い箱リレー スタート記念セレモニー
・日程:2022年9月20日(火)
・開催場所:セブン-イレブン琵琶湖大橋東口店 駐車場(守山市)
・参加人数:協力団体等から約30人
 

  • 野洲のおっさん拾い箱

清掃活動で拾ったごみを入れることができる高さ95cm、幅180cmの拾い箱には、海ごみPR大使としてごみ拾いをしながら琵琶湖1周200キロを歩く挑戦をしているキャラクター「野洲のおっさん」がデザインされ、清掃協力を呼びかけるメッセージが書かれています。中はごみを分別して収納できるようになっています。

 

  • 地元小学校とのコラボ

拾い箱リレーのスタート店舗「セブン-イレブン琵琶湖大橋東口店」の店内には、拾い箱設置期間中、地元の速野小学校の4年生約130人が描いた魚の絵が、「わたしたちのびわ湖と世界の海をきれいにしよう」のメッセージと共に展示されます。

 

  • スタートセレモニー

9月20日(火)にセブン-イレブン琵琶湖大橋東口店にて、拾い箱リレーのスタートを記念してセレモニーを開催しました。セレモニーには宮本和宏守山市長をはじめ、セブン-イレブン・ジャパンなど協力団体約30人が参加し、海洋ごみ削減への想いを新たにしました。宮本市長は、「ごみを見つけたら拾うというのが滋賀県民の当たり前の姿として定着すれば嬉しい。みんなで琵琶湖をきれいにする輪を広げていきたい」と話しました。

<団体概要>
団体名称:うみゴミ対策琵琶湖プロジェクト実行委員会
URL:https://bbc-tv.co.jp/umigomi/
活動内容:「琵琶湖と海はつながっている」を合言葉に、世界中で問題になっている「海ごみ」を自分ごととして捉えてもらう事を目的に、啓発イベントや商品開発、調査・分析などを、自治体や教育委員会、専門家、各種企業団体と連携して進めています。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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