安倍晋三元首相の「国葬（国葬儀）」が日本武道館で行われます。民主主義諸国の共通理念となった「自由で開かれたインド太平洋」構想を提唱するなど、外交・安全保障や経済、教育など幅広い分野で政界をリードし、国際的信頼を集めた安倍氏を追悼しようと、国内外からの約4300人が参列します。憲政史上最長の8年8カ月、日本を牽引した安倍氏は、民主主義の根幹である選挙の街頭演説中にテロリストの凶弾に倒れました。
夕刊フジは、安倍氏が自民党幹事長代理時代の2005年1月以降、連載コラムや単独インタビューなどで、安倍氏に疑問をぶつけ、その発信を伝えてきました。27日発行の紙面にも、安倍氏の足跡や秘蔵連載・写真、懇意だった人々の特別寄稿などを、ふんだんに掲載します。また、暴力を容認するような風潮が指摘されるなか、識者が「国葬の意義」と、「安倍氏の功績」について語ります。
夕刊フジ特別版「安倍晋三元首相 連載集」、都内で再販売
安倍氏は、自民党幹事長代理時代の2005年以降、夕刊フジの連載コラムや単独インタビューで発信を続けてきました。憲政史上最長、通算在任日数3188日を誇る「闘う政治家」は、日本と世界の過去と現在、未来をどう見つめ、何を伝えたかったのか。厳選したコラム32本とインタビュー14本、秘蔵写真などを満載した永久保存版です。9月26日（月）から、都内のファミリーマート、キヨスク、有隣堂で再販売します。
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