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- 調査サマリー
- 調査概要
調査概要:ハイパフォーマーMR職に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年8月8日〜同年8月9日
有効回答:営業目標を継続的に(12ヶ月連続で)達成している、ハイパフォーマーMR職106名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ユームテクノロジージャパン株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://umujapan.co.jp/about/
- MR職として継続して高いパフォーマンスを出すために大切にしていること、「医療従事者との関係性構築」が68.9%で最多
「Q1.あなたが、MR職として継続して高いパフォーマンスを出すために大切にしていることはなんですか。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「医療従事者との関係性構築」が68.9%、「商談前の事前準備」が64.2%、「行動量を増やす」が45.3%という回答となりました。
・医療従事者との関係性構築:68.9%
・商談前の事前準備:64.2%
・行動量を増やす:45.3%
・面談を想定した練習:42.5%
・目標設定:42.5%
・商談後の振り返り:39.6%
・業務時間内外の学習:34.9%
・周囲(上司・同僚・社外)への相談:26.4%
・その他:1.9%
・特にない/答えられない:6.6%
- 優先順位付け」や「PDCAをまわすこと」なども、継続して高いパフォーマンスを出すために大切にしていることの声
Q1で「特にない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した以外に、MR職として継続して高いパフォーマンスを出すために大切にしていることがあれば、教えてください。(自由回答)」(n=99)と質問したところ、「優先順位付け」や「PDCAをまわすこと」など76の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・30歳:優先順位付け。
・40歳:PDCAをまわすこと。
・39歳:アウトプット。
・49歳:医薬品に関連しない知識の習得。
・64歳:主体性のもった行動思考。
・58歳:傾聴。
・48歳:再現性、継続性。
- 業務時間内外の学習で大切にしている理由、「医療従事者からの信用につながるから」が78.4%で最多
Q1で「業務時間内外の学習」と回答した方に、「Q3.MR職として高いパフォーマンスを出すために、学習を大切にしている理由を教えてください。(複数回答)」(n=37)と質問したところ、「医療従事者からの信用につながるから」が78.4%、「MR職は求められる知識レベルが高いから」が73.0%、「日々情報がアップデートされていくから」が67.6%という回答となりました。
・医療従事者からの信用につながるから:78.4%
・MR職は求められる知識レベルが高いから:73.0%
・日々情報がアップデートされていくから:67.6%
・自分の自信につながるから:35.1%
・優秀な人ほど日々学習しているから:29.7%
・学習することで仕事に対するモチベーションが向上するから:21.6%
・その他:2.7%
・わからない/答えられない:0.0%
- 学習を大切にしている理由、「マーケットニーズの把握」や「生命関連製品を扱うという責任感」などの声
Q3で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、学習を大切にしている理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=37)と質問したところ、「マーケットニーズの把握」や「生命関連製品を扱うという責任感」など23の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・42歳:マーケットニーズの把握。
・51歳:生命関連製品を扱うという責任感。
・38歳:日々の学習が仕事に活きるから。
・59歳:興味、好奇心、向上心。
・53歳:MR認定試験更新の為。
・65歳:専門領域の知識を習得して信頼される。
・55歳:モチベーション向上。
- 約7割が、週1日以上「業務時間外の学習」を行っていると回答
「Q5.あなたは、普段どのくらいの頻度で業務時間外に学習を行っていますか。」(n=106)と質問したところ、「週1~2日」が29.2%、「週3~4日」が18.9%という回答となりました。
・毎日:14.2%
・週5~6日:8.5%
・週3~4日:18.9%
・週1~2日:29.2%
・週1日未満:17.0%
・一切行っていない:12.3%
- 普段学習していること、「医療に関する専門知識の習得」が約6割
Q5で「一切行っていない」以外を回答した方に、「Q6.あなたは、普段どのような学習を行っていますか。(複数回答)」(n=93)と質問したところ、「医療に関する専門知識の習得」が63.4%、「情報サイトの閲覧」が45.2%、「自社E-learningコンテンツの受講」が36.6%という回答となりました。
・医療に関する専門知識の習得:63.4%
・情報サイトの閲覧:45.2%
・自社E-learningコンテンツの受講:36.6%
・読書:33.3%
・新聞を読む:25.8%
・外部セミナーへの参加:17.2%
・資格の取得:16.1%
・動画学習(YouTube,Vimeo,TEDなど):16.1%
・外部E-learningコンテンツの受講:8.6%
・podcastやラジオでの学習:4.3%
・交流会への参加:3.2%
・その他:3.2%
ー30歳:英語文献を読み漁る
ー49歳:説明会のための事前学習と準備
ー54歳:webセミナー聴講
・わからない/答えられない:3.2%
- 今後注力して取り組んでいきたい学習、半数以上が「医療に関する専門知識の習得」と回答
「Q7.学習に関して、今後注力して取り組んでいきたいことがあれば、教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「医療に関する専門知識の習得」が51.9%、「読書」が31.1%、「情報サイトの閲覧」が29.2%という回答となりました。
・医療に関する専門知識の習得:51.9%
・読書:31.1%
・情報サイトの閲覧:29.2%
・資格の取得:26.4%
・自社E-learningコンテンツの受講:22.6%
・外部セミナーへの参加:18.9%
・外部E-learningコンテンツの受講:15.1%
・新聞を読む:14.2%
・動画学習(YouTube,Vimeo,TEDなど):6.6%
・podcastやラジオでの学習:4.7%
・交流会への参加:4.7%
・その他:0.9%
ー49歳:説明会のための事前学習と準備
・一切ない/答えられない:8.5%
- MR職として営業活動する中での課題、約3割が「医療従事者との関係性構築が難しい」と回答
「Q8.MR職として営業活動をする中で、課題として感じていることを教えてください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「医療従事者との関係性構築が難しい」が26.4%、「求められる知識レベルが高い」が25.5%という回答となりました。
・医療従事者との関係性構築が難しい:26.4%
・求められる知識レベルが高い:25.5%
・プレゼンテーション等のフィードバックが得られない:15.1%
・研修・OJTで学んだことが成果に繋がっていない:15.1%
・プライベートな時間を確保できない:15.1%
・業務外の学習時間を確保できていない:14.2%
・自社に学習環境が整備されていない:12.3%
・自社製剤の良さを上手く伝えられない:6.6%
・その他:7.5%
ー55歳:下位MRの指導教育
ー30歳:仕事量が多い
ー35歳:求められる新製品に乏しい
・一切ない/答えられない:13.2%
- 営業活動する中で課題として感じること、コロナ禍での「面談確保」や「情報提供」など
Q8で「一切ない/答えられない」以外を回答した方に、「Q9.Q8で回答した以外に、MR職として営業活動をする中で、課題として感じていることがあれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=92)と質問したところ、「コロナ禍での面談確保」や「コロナ禍での情報提供」など67の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・48歳:コロナ禍での面談確保。
・53歳:コロナ禍での情報提供。
・56歳:訪問規制の多さ。
・32歳:現場と本社の認識違い。
・39歳:会社と個人の考えの相違。
・65歳:社内の体制。
・57歳:時間調整。
- まとめ
今回は、営業目標を継続的に(12ヶ月連続で)達成している、ハイパフォーマーMR職106名に、ハイパフォーマーMR職に関する実態調査を実施いたしました。
ハイパフォーマーMR職の約7割は、継続して高いパフォーマンスを出すために、「医療従事者との関係性構築」を大切にしており、また、「医療従事者からの信用につながる」という理由から、7割程度が週1回以上業務時間内外の学習を行っている実態がわかりました。
一方で、MR職として営業活動する中で「医療従事者との関係性構築は難しい」と課題を感じているハイパフォーマーMR職も少なからずいることも明らかになりました。
医療従事者との関係性構築のために、MR職がこれからも高いパフィーマンスを継続するには、「医療に関する専門知識の習得」などの学習が、今後は重要となってくるのではないでしょうか。多忙なMR職が、業務時間内外での学習を効率良く行うために、研修・学習形態、場所、デバイスを問わない学習プラットフォームの導入の検討が必要不可欠なのかもしれません。
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- 会社概要
名称 :ユームテクノロジージャパン株式会社
本社 :〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
代表者 :代表取締役 松田 しゅう平
設立 :2018年2月9日
事業内容:インターネットテクノロジーを利用したラーニングプラットフォームのUMUの販売
URL :https://umujapan.co.jp/