相次ぐ高齢ドライバーによる悲惨な事故を防ぐための新プロジェクト”高齢ドライバー運転サポート”「CAMPFIRE」でクラウドファンディング開始

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合同会社アサヒ総合研究所(東京都渋谷区、代表:金井駿介)は、相次ぐ高齢ドライバーによる悲惨な事故を防ぐために1人でも多くの高齢ドライバーが「免許返納」できるための新プロジェクト”高齢ドライバー運転サポート”を、2022年8月23日(火)より株式会社CAMPFIRE運営のクラウドファンディングサイト「GoodMorning」にて開始いたします。
https://camp-fire.jp/projects/view/613241

 

  • プロジェクト概要

”高齢ドライバー運転サポート”のゴールは、

「高齢ドライバーが自分の意思で運転免許証を自主返納すること」

指導員が専門的な見地から高齢ドライバー本人の運転技術をチェック、その結果をご家族・ご本人へフィードバックすることで高齢ドライバー本人が自身の運転技術を理解することができます。
本人が理解をした上で効果的に免許返納までサポートしています。

 

  • 高齢ドライバーの免許返納問題、ご家族だけでは対策が難しい

免許を返納することは自らの「衰え」を認めることでもあります。「衰え(老い)」を認めるのは、誰にとっても並大抵の覚悟ではないのです。免許返納問題は、高齢ドライバーご本人にとって、プライドにもかかわる非常に繊細な問題です。

現実問題として、ご家族がご本人をどれほど正論で説き伏せようとしても、感情的に反論されるケースが多いのです。
専門家である第三者が客観的な立場からアドバイスすることには大きな意義があります。

 

  • 最初は「敵」から始まる

講習予約のご依頼は高齢ドライバー本人からではなく、お子様やご家族からが圧倒的に多いです。

・心配だから(いつか重大事故を起こすのでは、車に小傷がついてきた)
・私が何を言っても免許返納についての話は聞いてくれない、感情的に怒鳴られる
・離れたところに暮らしているから、どんな運転をしているのかわからない

こちらはご依頼者の声です。
高齢ドライバー本人は「まだ免許返納は早い」、家族は「心配だから免許返納を」といったミスマッチが起きています。
その状況の中で私たちが高齢ドライバー本人とお話をしますので最初の印象としては「敵」なのです。

無理やり免許返納を説得するのでは逆効果。
ご本人が納得するような方法を事前にご家族の方と時間をかけて打合せし講習を行います。

要は「作戦会議」なのです。

・頑固でプライドが高いから、まずは指導員とコミュニケーションを図るところから
・何を言っても「大丈夫」といったように何も聞いてくれないから納得感のある講習をしてほしい

高齢ドライバー本人の性格に合わせて感情的に、論理的に講習を行います。

 

  • これ以上悲惨な事故は見たくない

「高齢ドライバー = 悪」と言っている訳ではありません。
ただ、加齢に伴う身体能力の低下は認めなければいけません。

安全確認ができない、咄嗟の判断が遅くなったと感じる場合は運転を控えることが一番。
サポカーもいいですが、サポカーに頼らなければならないと判断しているのであれば乗らないでください。
1回の事故により被害者はもちろんのこと被害者側・加害者側の一生を台無しにすることを理解すべきです。
 

  • 資金の使い道

広告費・チラシ印刷代・クラウドファンディング手数料(9%)

”高齢ドライバー運転サポート”の広告は全て「折込チラシ」にて行います。
なぜなら高齢ドライバー(70歳以上)の子ども世代は50代~60代がメイン層であり、
ネット広告 < 紙の新聞が強い世代が多いため折込チラシは効果的です。
折込チラシは東京23区、埼玉県西部地方をメインに配布致します。

折込チラシ配布のタイミングとしては地域の反応を見ながら行います。
反響の有無は適宜活動報告にてお知らせいたします。

【参考】
B4チラシ 1枚 / 約3.5円 × 1回 / 10,000部程度 = 1回 / 約35,000円
 

  • プロジェクト実施スケジュール

2022年6月   ”高齢ドライバー運転サポート”事業スタート
2022年9月    クラウドファンディングスタート
2022年9月28日 クラウドファンディング終了
2022年10月~  リターン発送
2022年10月末  資金入金
2022年11月~  折込チラシによる広告スタート

”高齢ドライバー運転サポート”は2022年6月から実施しており既に複数のサポートを開始しております。
ただ広告費をかけておりませんので、クチコミのみで広がっている状況です。
そこで今回の資金を使わせていただき折込チラシによる広告を行います。
 

  • さいごに

「高齢者をターゲットにした事業」

といったマイナスなイメージを抱く方も出てくると思います。
ただ現実的に誰かが行動しない限り、悲惨な事故はこれから増え続けます。
国や自治体では限界があるため民間企業が参入すべき問題だと思っています。
悲惨な事故を1件でも減らしていけるように私たちは行動します。

1人でも多くの高齢ドライバーが「免許返納」するために私たちができることは
相次ぐ高齢ドライバーによる事故を防ぐために、1人でも多くの高齢ドライバーが「免許返納」できるよう新たなサービスを開始します。加齢による身体能力の衰えは講習では防ぐことはできません。

 

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