取締役会DXでコーポレートガバナンス・テックを推進!取締役会の運営管理プラットフォーム『michibiku』を正式ローンチ

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​​”コーポレートガバナンステック”で「経営を、あるべき姿へ導く。」ミチビク株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 中村 竜典)は、コーポレートガバナンス領域に課題を抱えやすい、IPOを検討するベンチャー企業や上場企業に対して、取締役会等の重要会議運営管理プラットフォーム『michibiku』(https://www.michibiku.co.jp/)を2022年8月17日に正式ローンチします。

昨年9月より提供していたβ版から、グループ会社の管理機能を追加。すでに多数の上場企業やベンチャー企業に導入いただいています。

「michibiku」は、取締役会等の重要会議の招集通知の作成・送信、会議資料の共有、議事録の作成・回覧・コミュニケーション、電子署名、書類の管理、付議事項一覧の管理を集約して行えるクラウド・サービスです。ISMS取得による管理体制の整備や、サービスへのIPアドレス制限機能の組み込み等、セキュリティ面への取り組みも重視しており、多数のグループ企業を抱える上場企業においても安心してご導入いただけます。

アナログをデジタルに置き換えることで、これまで課題となっていた重要会議の運営の手間と情報分散をなくし、会議情報を一元管理するサービスとして、β版では単一の企業のみの管理となっていたものを、グループ会社全体のガバナンス管理を行えるよう、アップデート。より多くの企業を支援できる体制になりましたので、正式版として提供を開始する運びとなりました。

当サービスでは、ホールディング・カンパニーをはじめ、多くのグループ企業を抱えるお客様のガバナンス管理の強化を実現できます。また、複数の会社に所属している社外取締役等が一つのプラットフォーム上で取締役会等における重要アクションをおこなえ、会社・社外役員双方に利便性を提供。ベンチャー・キャピタル(VC)やプライベート・エクイティ(PE)といった、多くの投資先を抱えるファンド等にとっても、投資先管理の強化につながります。

ミチビクでは、今後も運営管理における見えない「不」をなくし、組織の経営をあるべき姿に導く支援をします。

■ 「michibiku」について( https://michibiku.co.jp/ )

「michibiku」は取締役会等の重要会議運営管理プラットフォームです。取締役会、監査役会、監査等委員会といった株式会社における重要会議の運営管理をDX化し、会議情報の集約を図ると共に、取締役会等の本質的な機能発揮ができるようになります。

近年、日本において、コーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)の改訂や、東証の市場再編、また、相次ぐコーポレートガバナンスを起因とした不祥事の発生といったものを背景に、コーポレートガバナンス向上の機運が高まっています。

「michibiku」は、これまでDXの空白地帯だったコーポレートガバナンス・テック領域のアップデートをサポートし、日本企業の成長促進を支援します。

<今後の予定・展望>
直近で対応を予定している機能拡張は次のようなものです。
・経営会議やリスクコンプライアンス委員会といった会議への対応
・AIによる議事録の書き起こし
・取締役会実効性評価
・より高度なオンライン登記
・書面決議への正式対応

コーポレートガバナンスが包括する領域は多岐に渡ると共に、その範囲は年々広がっています。
「michibiku」は、こういった状況において、企業に必要なインフラとなるべく、機能拡張を続けてまいります。

■ 会社概要
「経営を、あるべき姿に導く。」をミッションに、国内における”コーポレートガバナンス・テック”の先駆者として、企業において適切な意思決定がなされる世界を目指しています。
・名称: ミチビク株式会社
・所在地: 東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号 桑野ビル2階
・代表者: 代表取締役CEO  中村 竜典
・設立: 2021年4月
・事業内容 : 
 重要会議の運営管理プラットフォーム「michibiku」の運営
 コーポレートガバナンスのコンサルティング
・URL         : https://michibiku.co.jp/

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