地方の「交通空白」解消のために安全にこだわった電動モビリティを展開するBRJ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮内 秀明、以下「BRJ」)は、3月28日から千葉県「養老渓谷温泉郷における域内モビリティ実証事業」を開始しました。

背景
養老渓谷温泉郷は絶景や温泉、グルメが点在する人気の観光エリアです。しかし自家用車で訪れる観光客が80%を占めており、日帰り客が79%にのぼるなど、移動手段や滞在時間に偏在があります。
BRJは2025年に千葉県大多喜町で実証実験を実施しました。その際に得た知見を今回の実証実験で活かし、電動アシスト自転車および三輪電動シートボードを導入することで観光スポット間の回遊性を高め、安全を確保しながら地域の活性化を目指します。

モデルコース
・養老渓谷にかかる赤い橋、フォトジェニックな観音橋と出世観音へお参り
・自然豊かな渓谷をハイキングしながら、出世観音へお参り
・MUJI BASE OIKAWAと山の駅養老渓谷「喜楽里」でお土産
実証実験概要
実施期間:2026年3月28日(土)~5月31日(日)
貸出時間:7:00~19:00
場所:養老渓谷駅発着
利用料金:15分ごとに200円
利用対象者:16歳以上(運転免許不要)※三輪電動シートボードのみ
導入車両:
・GPS付き電動アシスト自転車:10台
・三輪電動シートボード:3台
利用にはアプリ『TOCKLE』への登録が必要
App Store(iPhone)

Google Play(Android)
『TOCKLE』サイト
『TOCKLE』の安全へのこだわり
1:都会ではなく、地方
バスや鉄道は赤字や減便、さらに運転手不足で、「地方の足」は今、存亡の危機に立たされています。『TOCKLE』はこうした地方の「交通空白」の解消を目指しています。また地方は都会と比べ、交通量も少なく、道幅にも余裕があるため、安全に運用しやすいのも特徴です。地域の課題解決、そして安全という2つの理由から、『TOCKLE』は地方での展開を中心としています。
2:危険エリアへの侵入をジオフェンシング機能で防止
『TOCKLE』はGPS で走行エリアを検知し、特定のエリアに入ると車両をストップさせる安全システム「ジオフェンシング機能」を搭載しています。ジオフェンシングで設定する
「侵入禁止エリア」は、自治体がその地方の実情に応じて、柔軟に設定することができます。
3:夜間の運用を全面禁止
電動モビリティ業界では「夜間こそ稼ぎ時」が常識となっています。終電を逃した人たちが、長距離の帰宅に用いるためです。ですが、遅い時間帯だけに飲酒後に乗っている人々も少なからず存在しているのが、業界の実態です。利益より安全が重要なのは言うまでもありません。そこで『TOCKLE』は、どの地域でも夜間の運用を一切、行っていません。
自治体での導入・検証実績
導入済
・東京都立川市(2021年10月〜)
・千葉県流山市(2022年8月〜)
・福岡県福岡市(2024年7月〜)
導入に向けた検証中
・山梨県甲府市(2025年9月〜2026年1月)
・佐賀県佐賀市(2025年9月〜2026年1月)
・千葉県大多喜町(2025年9月〜2026年1月)
・高知県室戸市(2025年9月〜2026年1月)
・静岡県掛川市(2025年10月~2026年1月)
・茨城県日立市(2025年10月~2025年12月)
・長野県長野市、佐久市(2025年10月~2025年12月)
自治体の皆さまは下記よりお問い合わせください。
営業担当・自治体担当:亀谷
お問い合わせフォーム:https://www.brj.jp/contact
会社概要
社名:BRJ株式会社
代表取締役社長:宮内 秀明
本社:東京都港区北青山1-2-3 青山ビル12F
コーポレートサイト:https://www.brj.jp/
サービスサイト:https://tockle.jp/
『人と街に感謝される未来の公共交通を創る』をビジョンに掲げ、次世代モビリティのシェアリング事業、レンタル事業、そして地域交通ソリューション事業を展開しています。「安全」を第一に考え、自治体と密接に協力しながら、地方の「交通空白」解消に取り組んでいます。
社長の宮内は社会人としてのキャリアを物流トラックのドライバーとしてスタートしました。約10年にわたるトラックドライバー時代に、交通に携わる事業者が長年、朝礼や研修などを通じて、安全に対して真摯に向き合ってきたことを痛感してきました。このときの経験を活かし、『TOCKLE』の事業展開において安全を最重要視しています。


