<AIトレンド通信 10月>GoogleがAIチャットボット「Bard」の新機能。OpenAIがGPT-4.5を開発?

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「日本をAI先進国に」を掲げAIのビジネス活用を学べるメディア・コミュニティ「SHIFT AI」を運営している株式会社SHIFT AI(東京都渋谷区、代表取締役 木内翔大)は、10月のAIに関する参考情報をまとめた”AIトレンド通信 10月”をお届けします。
  • GoogleがAIチャットボット「Bard」の新機能「memory」を導入予定

GoogleがAIチャットボット「Bard」の新機能「memory」を導入予定。「memory」機能はユーザーの情報や好みを記憶し、パーソナライズされた対話を提供。

ユーザーが作成したメモリーは、作成したものと同じページから削除したり置き換えたりすることもできる。

木内コメント:

ChatGPTリリース以降、個人にパーソナライズされた対話AIの需要は高く、その先駆けとしてカスタム指示や、ファインチューニングっていう技術でした。しかし、技術的であるという部分がネックのところ、「memory」機能はユーザーの情報や好みを記憶し、パーソナライズされた対話を提供が可能という点で強みを発揮。

今後はグーグル社による開発ということだけあってGoogleドライブ等とも連携して、あらゆる方向からパーソナライズが可能になる可能性大。

参照:9to5Google[https://9to5google.com/2023/09/29/google-bard-memory/]

  • OpenAIがGPT-4.5を開発?

ポッドキャストのサムアルトマンの発言によると、GPT-4.5がすでに存在するらしい。これがAGIの「Gobi」と「Arrakis」という2つの新しいAGIなのではないかという憶測がある。噂が事実であるかどうかは未確認、OpenAIの動向に注目が集まっている。

木内コメント:

生成AIは急速に進化しており、突然すぎる技術的革命が経済を転覆させようとしている。動きの早い生成AIで活躍するためには、この波に乗れるかが生成AIを活用できるかの命運を分ける。生成AIの社内導入が近い内に当たり前になる中で、個人として、今の内から生成AIを活用する人こそ10年後の未来を担う人材となるでしょう。

参照:Generative AI and the future of work in America[https://www.mckinsey.com/mgi/our-research/generative-ai-and-the-future-of-work-in-america?cid=other–soc–bam-ip-dmk-dmk—&sid=soc-POST_ID&linkId=227136203#/]

  • WhoopがChatGPTを活用したAIコーチ「Whoop Coach」を追加すると発表

Whoopが新しい機能「Whoop Coach」を発表し、ChatGPTを動力とする生成型AIをプラットフォームに追加。Whoop Coachは、ユーザーのデータを基にパーソナライズされた健康とフィットネスのアドバイスを提供。

木内コメント:

Whoop Coachは、一般的な健康やフィットネスに関する質問や顧客サポートの問い合わせも処理することができるため、今後、他のフィットネス技術企業も同様のアプローチを取ることが予想される。

また、Apple社はiPhoneや、Apple Watch等から膨大な生態データを取得をおこなっており、ヘルスケアはパーソナライズがとても重要の中、AIはそのパーソナライズ領域が得意のため、今後はこのヘルスケア領域の盛り上がりも見逃せません。

参照:Whoop is adding a ChatGPT-powered ‘coach’ [https://www.theverge.com/2023/9/26/23888984/whoop-coach-chatgpt-ai-fitness]

  • 生成AI求人、急増でフリーランス含む労働市場に大きな影響

2023年の1月から8月にかけて、生成AIに関する求人が33倍に増加し、その数は185件から6,127件へと急増しました。これらの職種では、平均給与が約14万5,000ドルに上り、特に税務マネジャーの求人が1,850件と最も多く、米国が最多の求人を出しています。一方、2016年から2023年にかけて、AIスキルを持つLinkedInユーザー数は9倍に増加し、特にシンガポールのAIスキル増加率は20倍に達しています。LinkedInの調査では25カ国が対象で、121のAIスキルが定義されていましたが、日本は含まれていません。

さらに、UpworkがOpenAIとの提携を通じて新しいプログラムを開始し、AIの専門家と企業を結びつけるサービスを提供しています。企業のAIアプリケーション開発需要が高まる中、OpenAIの大規模言語モデルを使ったアプリケーションの構築や微調整の需要が増加していることが予想されます。

また、AI関連フリーランスサービスの需要が高まり、AIコンサルタントやAI動画エディターなどの検索頻度が大幅に増加しています。需要の増加に供給が追いつかず、フリーランサーのサービス料が高水準で上昇傾向にある状況です。

木内コメント:

AIの分野は大きく成長しており、特に生成AI技術への需要が大幅に増加していることが目立ちます。AIスキルの価値は高騰し、労働市場ではこれらの能力を持つ人材が重宝されていくため、UpworkとOpenAIの提携のように、AIの専門家と企業とのマッチングを促進する動きは、この分野での新しい機会を生み出してくと考えております。AI専門家にとっては、技術の進歩を追い続けることが重要であり、高まる需要に応えるためには、教育とトレーニングの機会を拡充する必要があり、また、AIの倫理的な使用を常に念頭に置くことが求められています。

参照:ジェネレーティブAI、2023年の求人数は7か月で33倍増加 フリーランス含む労働市場に大きな影響[https://ampmedia.jp/2023/10/22/ai-freelance/]

  • コミュニティ概要

料金プラン:

年額98,800円 (税込み:108,680円)

特徴・機能:

①国内のAIトップランナーによる講義

各方面のAIトップランナーが、国内外の業種、テーマ別のAI活用事例、実践ノウハウをウェビナー形式で講義。※アーカイブも無制限で視聴可能。

②AI活用の生の情報が集まる場

各業界、職種でAIを上手く活用している企業、個人の生のケーススタディを定期的にFBグループでシェア。

③情報感度、熱量の高い同士

AIへの関心、熱量の高い企業、個人と出会えるオフラインイベント、カンファレンスを実施。

④AI活用個別コンサルティング

半年、年間プランの場合は、AI活用個別コンサルティングも提供。

  • 入会申し込み受付中

SHIFT AIは現在、入会申し込み(ウェイティングリスト登録)受付中です。

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など、この現状を打破し、AIをフル活用するための高品質な情報が得たい方におすすめです。詳しくは、下記にてご確認ください。

SHIFT AI:https://lp.shift-ai.co.jp

  • 代表取締役 木内 翔大について

木内 翔大(きうち しょうた) 

株式会社SHIFT AI 代表取締役 / 一般社団法人生成AI活用普及協会 理事 / GMO AI&Web3株式会社 AI活用顧問 

10歳でプログラミングを始めて大学時代はフリーランスエンジニアとして3年ほど活動。2013年に日本初のマンツーマン専門のプログラミングスクール「SAMURAI ENGINEER」を創業。累計4.5万人にIT教育を行い、2021年に上場企業へ売却。2022年に株式会社SHIFT AIを設立し、「日本をAI先進国に」を掲げ、AIのビジネス活用を学べる国内最大級のコミュニティ「SHIFT AI」を運営。Xを中心にSNSで6.5万人のフォロワーに向けてAI情報を発信。

<X(旧Twitter)>

フォロワー数 6.4万人 (2023年11月現在)

月間インプレッション 7,000万 

「日本をAI先進国に」をテーマに生成AIについて発信。

URL:https://twitter.com/shota7180

<メディア・セミナー出演 >

・テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」等メディア出演多数 

・AI関連セミナー登壇 5回(累計800名が参加)

【会社概要】

社 名  株式会社SHIFT AI

所在地  東京都渋谷区渋谷2丁目24-12 渋谷スクランブルスクエア

代表者  代表取締役 木内 翔大

設立年月 2022年3月18日

資本金  4,300万

事業内容 コンサルティング / コミュニティ運営 / Youtubeチャンネル運営 / スクール運営

URL:https://shift-ai.co.jp/

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