株式会社mil-kinは、産業交流展2022 東京都ベンチャー技術大賞ゾーンに出展致します。

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株式会社mil-kin(以下、mil-kin)が開発・販売するバクテリア・セルフチェック『mil-kin(見る菌)®︎』(以下、『mil-kin(見る菌)®︎』)は、スマートフォンを使用した、ピント調整の不要な高倍率(光学1,000倍)の携帯型の顕微鏡です。
スマートフォンを活用する事により、接眼レンズを覗く必要がなく、スマートフォンの大画面で観察する事が出来ます。
また、その場で動画や静止画を記録する事も可能ですので、食品業界や歯科業界、殺菌・清掃業界、教育業界の多く導入されてきました。
これまで微生物の観察は研究室など特定の場所や特定の人がチェックや観察をしておりましたが、『mil-kin(見る菌)®︎』を活用する事により、「いつでも・どこでも・誰でも」微生物をリアルタイムに観察することができ、現場担当者が “微生物” や “汚れ” などを直接見る事で、様々な微生物リスクなどを事前に察知しリスク回避をする事が出来ます。
『mil-kin(見る菌)®︎』は、2019年3月に国家基準である日本産業規格(JIS)に「携帯型微生物観察器」(JIS B 7271)に制定されております。
『mil-kin(見る菌)®︎』は、スタンダードタイプとC-Typeの2機種あり、業界の用途によってタイプが異なります。
各業界での主な活用方法は、下記の通りです。

食品業界(スタンダードタイプ)
世界では毎年6億人が食中毒や感染症に罹っており、42万人が亡くなっております。
『mil-kin(見る菌)®︎』は、顕微鏡観察に必要なプレパラート(スライドグラス・カバーグラス)を使用せず、直接試料ステージにサンプルを直接載せる事により、 “微生物” や “汚れ” などをリアルタイムに現場でスクリーニングする事が可能ですので、現場でリアルタイムに様々な微生物リスクなどを事前に察知しリスク回避をする事が出来ます。
また、“微生物” や “汚れ” を「見える化」する事により、社員研修等でも活用でき、会社全体の衛生意識をアップできます。
 

歯科業界(C-Type)
歯肉炎・歯周病などの歯周疾患は、世界で約35億人おり、世界一患者数が多い疾患です。(2001年にギネス認定)
歯周病は、日本人の30歳~79歳では罹患する人が2/3以上で誰もが罹る病気です。

その原因の一つでもある歯周病菌は、全身疾患(糖尿病、認知症、動脈硬化、心筋梗塞・脳梗塞など)に繋がります。
その口腔細菌をチェアサイドで簡単に「見える化」。
使い方は簡単、歯間ブラシでサンプリングしたプラークをカバーグラスに載せるだけ。ピント調整不要なので、初めての方でも簡単に観察できます。また、コンパクトボディーなので訪問診療にも携帯できます。
 

是非この機会に、会場に足を運んで頂き、実際に「見て・触って・知って」頂き、肉眼では見る事のできないミクロの世界を体験して下さい。
皆様のご来場を会場にてお待ちしております。

【開催概要】
産業交流展2022(https://www.sangyo-koryuten.tokyo

  • オンライン展示会

公式WEBサイト
2022年10月12日(水)~11月4日(金)

  • オフライン展示会

東京ビッグサイト 南展示棟
ブース番号:東京都ベンチャー技術大賞ゾーン べ-9
2022年10月19日(水)~10月21日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00まで)

【参考】

  • 「携帯型微生物観察器」(JIS B 7271)外部リンク:経済産業省

https://www.meti.go.jp/press/2019/04/20190415002/20190415002.html
 

  • 『mil-kin(見る菌)®︎』スタンダードタイプ 参考価格:99,800円(送料・消費税別)

 

※スマートフォンは含まれません。

  • 『mil-kin(見る菌)®︎』C-Type 参考価格:115,000円(送料・消費税別)

※スマートフォンは含まれません。

WEBサイト
https://www.mil-kin.com
歯科特設サイト
https://www.mil-kin.com/dental

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