医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワークの設立

この記事は約3分で読めます。
医療的ケア児者が安心して夢や希望を持って暮らせる国や地域を作るため、現場の最先端にいる市区町村長で“医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク”を設立します。

PRESS RELEASE
報道関係者各位
令和5年11月15日
一般社団法人医療的ケア児等コーディネーター支援協会
医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワークが設立
~ 全国の想いを持つ市区町村長が霞が関で設立総会を開催 ~
医療的ケア児者が安心して夢や希望を持って暮らせる国や地域を作るため、現場の最先端にいる市区町村長で“医療的ケア児者を応援する市区町村長ネットワーク”を設立します。

医療の発達に伴い、出生時のダメージを負った子どもたちの多くの命が救われ、医療的ケアを受けながら在宅生活を送る子どもたちや生涯を通じて医療的ケアを必要とする方々が増加しています。
こうした中、国でも医療的ケア児法が制定され支援措置が動き始めていますが、課題が山積しているのが実態です。この法の目的を実現し、医療的ケア児者とその家族の支援を充実させていくために、生活現場に密着し、予算配分や職員配置など、市区町村長の理解と決断が不可欠です。
そこで都竹淳也飛騨市長が発起人代表、13名の市区長が発起人となり、医療的ケア児者支援に想いをもつ全国の市区町長37名(11月15日現在)が集まり設立に至ったものです。

  • 先進的な自治体取組事例の共有

  • 医療的ケア児者を取り巻く現場の実情共有

  • 国に対する要望活動

  • 国からの支援制度の概要、予算措置等の状況聴取

《日 時》 令和5年11月15日(水) 16:00~18:00 ※総会終了後に取材開始予定
《場 所》 霞が関コモンゲートアネックス1階霞が関ナレッジスクエア交流カフェエキスパート倶楽部
(東京都千代田区霞が関3丁目2-1)
《総 会》 規約制定、役員の選任、事業計画等
《講 演》 「医療的ケア児等支援法制定の経緯と今後の展望」山本博司参議院議員
「医療的ケア児の我が子、そして子どもたちと共に」秋山政明一般社団法人ブラーノ理事
《参加者》 会場参加:18名  オンライン:8名  ※どちらも代理人含
※当日はオンラインも活用しハイブリット開催となります
※ご取材をいただける場合は事前にご連絡をお願いいたします。
― 本件に関するお問合せ先及び取材申し込み ―
医療的ケア児等コーディネーター支援協会 事務局担当:谷口
電話:043-3051-1881 メールアドレス:yukiko.taniguchi@soc.shukutoku.ac.jp

タイトルとURLをコピーしました