あわとり練太郎ARE-312は、これまで累計販売台数20,000台以上の出荷実績のある「あわとり練太郎ARE-310」をパワーアップ、さらに、通信機能により「遠隔操作」「トレーサビリティ」の機能をご提供いたします。
また、10月4日から千葉県の幕張メッセにて開催される、最先端の異種材料接着技術から一般用途まで、幅広い接着・接合の技術を取り扱う専門展「第7回接着接合EXPO」にあわとり練太郎ARE-312を初出展いたします。
現在、あわとり練太郎ARE-312をお試しいただける無料デモのご予約を受け付け中です。
あわとり練太郎ARE-312とは
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撹拌力、脱泡力が向上
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本体の温度上昇を抑制、装置内の温度測定が可能
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通信機能によりトレーサビリティに対応
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外部機器からの制御に対応
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CE 準拠の安全性（EN61010-1:2010+A1:2019）を確保
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高負荷材料でも長時間運転が可能（最大運転時間30 分）
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衝撃センサの追加で安全性を向上
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市販容器やお客様の容器で撹拌可能
あわとり練太郎ARE-312の特長（１）
直感的なインターフェースとVAパネル採用、運転中の回転数をリアルタイムで表示
ARE-312は、「SELECT」「＋」「－」の3つのボタンで、ステップ、撹拌・脱泡モード、運転時間、回転数の設定ができ、最大20のレシピを登録しておく事が可能です。
またパネル中央に運転中の公転回転数をリアルタイムで表示します。
あわとり練太郎ARE-312の特長（２）
通信機能IOT（操作、レシピ登録）ー「遠隔操作」と「トレーサビリティ」の機能を提供します。
＜コントローラー＞
外部機器からの運転の開始・停止、運転状態報告、異常停止情報報告、装置情報出力を行えます。
＜モニタリング＞
ミキサーの運転情報を取得します。また運転状態に応じてマルチセンサ（リアルタイム温度計、自転計）と連携することが可能です。測定データはファイルへ保存することが可能です。
＜レシピ設定＞
PC からレシピ編集が行えます。また、レシピファイルのインポート、エクスポートやレシピのロック機能を搭載。
撹拌と脱泡を同時処理！自転公転ミキサー「あわとり練太郎」シリーズについて
自転公転ミキサー「あわとり練太郎」は、自転と公転の2つの異なる遠心力で撹拌と脱泡の処理を同時に行う事ができ、短時間で均一な撹拌を実現します。
撹拌のイメージ
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「容器の公転」により、容器内の材料が遠心方向に移動する力が働く → 脱泡を促す力
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「容器の自転」により、材料に流れ（回転とせん断）が生じる → 撹拌を促す力
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容器が「45度」傾いていることにより、3次元(渦+上下)の流れになる
これを高速で続けることにより、液体や紛体の塊が細かくなりながら移動し続ける
その結果プロペラを使用せず、粘度差や比重差のある材料でも短時間で均一な攪拌を実現する。
あわとり練太郎の主な用途
あわとり練太郎シリーズは、国内外の幅広い研究分野で利用されています。
国内展示会出展予定
10月4日から開催される、最先端の異種材料接着技術から一般用途まで、幅広い接着・接合の技術を取り扱う専門展「第7回接着接合EXPO」に出展するほか、大阪、名古屋、福岡にて開催される下記の展示会にも出展いたしますのでご来場の際は、是非、弊社ブースにお立ち寄りください。
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10月4日～6日 第7回接着接合EXPO （於：千葉県、幕張メッセ）
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10月18日～20日 モノづくりフェア2023 （於：福岡県、マリンメッセ福岡）
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10月25日～27日 第6回EV・HV・FCV技術展 （於：愛知県、ポートメッセなごや）
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11月15日～17日 第10回【関西】二次電池展 （於：大阪府、インテックス大阪）
株式会社シンキーについて 【会社概要】
社名：株式会社シンキー
本社所在地：
101-0021東京都千代田区外神田二丁目16番2号 第2ディーアイシービル
代表取締役：石井 青志
事業内容：
1）自転・公転ミキサー「あわとり練太郎」、「はんだ練太郎」、「なんこう練太郎」の開発、製造、販売
2）前各号の機械装置を活用した応用分野、技術に関する業務
設立： 1971年8月
