また、開業日には、開業セレモニーや来館者にお楽しみいただけるイベントを開催予定ですので、ぜひお越しください。
- Utsunomiya Terraceが目指す姿
Utsunomiya Terraceは、宇都宮駅東口地区整備事業の中核を担う複合施設です。当社では、「楽しく、快適で、何度でも来たくなる居心地の良い空間の創出」を目指す『Terraceの思想』と、各地域が育んできた文化や風土などに合わせて、まちづくりを行う『地域メイド型複合開発』を大切にしています。総合商社として有する多様なプラットフォームと、総合デベロッパーとして有する豊富な開発実績やノウハウを最大限に活用することで、北関東のゲートシティである宇都宮にふさわしい魅力あるまちづくりを目指します。
新型コロナウイルス感染症が流行して以降、生活様式や働き方がかつてないほど急激に変化・多様化する中で、「サードプレイス(第3の居場所)」の価値や役割が改めて見直されています。本施設がもたらす、“憩いと交流を生み出す居心地の良い環境”は、こうした社会や時代のニーズに応え得るものです。日々の生活を彩るモノやコトを手にする喜びと発見、本施設だからこそ得られる新しい体験、宇都宮駅東口エリアを行き交う人たちの交流。こうした多様な価値の提供を通して、地域住民、出張・観光目的の来街者を問わず、宇都宮に集う多くの方々にご利用いただけるような施設を目指します。
地域を活性化するテナントの誘致や地域の魅力ある情報の発信によって宇都宮全体の価値の向上・賑わいの創出に寄与することを目的として、隣接する大型交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮(本年11月オープン予定)」とも連携しつつ、Utsunomiya Terraceが地域や周辺住民に長く愛される“まちの顔”に育って欲しいと願っています。
- Utsunomiya Terraceの特徴
Utsunomiya Terraceの魅力は、“憩いと交流を生み出す居心地の良い環境”です。地域の活性化や地域情報の発信を担う拠点として、多くの方に快適にご利用いただけるよう、ハード(空間)とソフト(機能)の両面で本施設ならではの様々な特長を備えています。
“北関東エリア最大級”の駅前交流広場「宮みらいライトヒル」と一体感を生み出す連続的な設計
本施設と連続している交流広場「宮みらいライトヒル」は、1F「水のプラザ」、2F「緑のテラス」、3F「風のホワイエ」と題し、各階の広場が宇都宮市の風景をモチーフとしたデザインで構成され、北関東最大級の駅前立地の交流広場となっています。こうした街に開かれた交流広場のイメージを本施設の商環境に展開し、周囲との一体感と共に街区全体のシンボルとなる連続的な設計を重視しました。
特に本施設の2F、3Fはそれぞれ、緑のテラスに連想した温もりのある「木漏れ日テラス」、風のホワイエに連想したスタイリッシュな「涼風テラス」を空間コンセプトに、個性的な店舗が集積した賑わいのあるフロア構成としています。
“憩いと交流”を生み出す施設内外の工夫
①憩いと交流を生み出すシェアスペース”木漏れ日リビング/涼風リビング”
交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」や交流広場「宮みらいライトヒル」の交流機能を強化するべく本施設にも積極的にシェアスペースを取り入れています。本施設2F、3Fのシェアスペースは、壁面に宇都宮の特産物である大谷石や観葉植物を中心としたグリーンをあしらうことで居心地の良い空間を演出。各フロアのコンセプトや商環
境と調和するようにソファ、カウンター、コンセント付きデスクといった多様な家具を最適に配置することで、休憩だけでなく、談笑のひと時、地域住民の交流、テレワークなど利用者一人一人のニーズに合った”たまり場”を提供します。
②街区の東西を貫通する全天候型プロムナード
本施設1Fのスーパーマーケット「ヨークベニマル」と交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」1Fの間には、街区の東西を貫通する全天候型プロムナードを整備。ライトキューブ宇都宮と連携してマルシェや音楽イベントなどの催しを天候に左右されず開催することができます。ライトキューブ宇都宮の支柱や壁面には大谷石を使用しており、幾何学的で連続性のあるデザインを配することで、本施設とライトキューブ宇都宮の一体的な空間を演出。ベンチを設置することで休憩や憩いのスペースとしても機能するなど、プロムナードを行き交うお客さまや地域住民が日常的に楽しむことができる賑わいの場づくりを行います。
③あらゆる来街者のニーズに対応した“宇都宮エリア最大級”の駐車場
本施設の駐車場は、JR宇都宮駅周辺で最大級の収容台数480台を誇ります。30分以内の利用料金を無料に設定することで、本施設のお客さまだけでなく、JR宇都宮駅への送迎や短時間の所用といった地域住民の利用にも対応し、交流拠点施設「ライトキューブ宇都宮」の利用者や出張・観光目的の来街者まで多様なニーズに対応した利便性の高い駐車場を運営します。
④“宇都宮エリア初”の基地局シェアリングを活用した5G電波環境で快適な通信環境を提供
本施設内では、Sharing Design株式会社を通じ、基地局シェアリング(※)を活用した5G電波環境の整備を行う予定です。宇都宮エリアで初となる本取り組みによって通信環境においても居心地の良い環境を整備するとともに、地域住民や駅利用者の生活利便性の向上を通した地域の活性化と魅力ある街づくりに貢献します。
(※)基地局シェアリング:アンテナ等を共用することにより、配線、機器台数、電気量を削減でき環境負荷の軽減を実現
⑤地元産材の積極的な活用
本施設の共用部やテナントの専有部における内外装・インテリアに大谷石を使用するなど、宇都宮の地元産材を積極的に活用しています。
- Utsunomiya Terraceの注目テナント
宇都宮・栃木を代表する名店から、人気飲食店の新業態まで、独自性とテーマ性を兼ね備えたテナント構成で地域の魅力を発信します。日々の生活を彩るモノやコトを手にする喜びと発見、本施設だからこそ得られる新しい体験、宇都宮駅東口エリアを行き交う人たちの交流。こうした多様な価値を、地域住民、出張・観光目的の来街者を問わず多くの方に提供します。
県内の有力ブランドを集積し、宇都宮・栃木の魅力を発信(50音順)
「唯一無二の4つ星ホテル」で心地の良い宿泊を提供
店舗名:カンデオホテルズ宇都宮
業 態:ホテル
商業施設と並んで5階~14階部分にオープンする宿泊施設「カンデオホテルズ宇都宮」では、地域の特産品を積極的に活用したレストランを併設。さらに屋上には旅の疲れを整える、男女ともに最新のロウリュサウナを備えるスカイスパも完備します。
夫婦の幸せを願う結婚式や快適なアフターコンベンションを叶えるレストラン
店舗名:アンジェロコート東京
業 態:レストラン&ウェディング
都内でレストラン&ウェディング施設4店舗を展開するプリオホールディングスが、ガストロノミー(地産地活)をテーマに個室やラウンジなどレストラン、各種パーティーが開催可能なバンケット機能を備えた、栃木県初の本格シチリアレストラン&ウェディングをオープン。アフターコンベンションや全国から集まる婚礼顧客ニーズに応えて参ります。
- 開業記念イベント/開業記念特典について
開業記念イベントについて
Utsunomiya Terraceの開業日にあたる8月26日(金)には、開業を記念したセレモニーを実施する他、8月26日(金)~28日(日)の3日間は、本施設でお買い物をしていただいた方を対象とした抽選イベントを実施するなど、施設を訪れていただいた方にお楽しみいただける企画を予定しています。
- 8月26日(金)開業テナント一覧
- 「Utsunomiya Terrace」施設概要
【施設概要】
名称 :Utsunomiya Terrace(ウツノミヤ テラス)
所在 :栃木県宇都宮市宮みらい1番1号
交通 :JR東北新幹線・東北本線「宇都宮駅」徒歩1分
土地面積:約7,700㎡
建物構造:14階建て、鉄骨造
延床面積:約37,400㎡(別棟の駐車場も含む)
工期 :2020年4月~2022年7月(予定)
開業日時:2022年8月26日(金) 10:00
公式サイト:https://utsunomiya-terrace.com/
【施設構成】
○商業施設(1~6階部分)
・主なテナント構成
6階:オフィス
5階:ウェディング・レストラン、サービス
4階:物販
3階:飲食、物販、サービス系
2階:飲食、物販、サービス系
1階:スーパーマーケット、飲食、サービス系
○宿泊施設(5~14階部分)
・屋号:カンデオホテルズ宇都宮
・客室数:288室
・部屋面積:18㎡~42㎡
・付帯施設:大浴場(露天風呂、内湯、サウナ付)、展望レストラン
○立体駐車場(別棟5階建て)
・収容台数:480台