送り先に気を遣わせない「喪中はがきのマナー」を200名に調査!

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フタバ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:市川隆史)は、喪中はがきの気遣いに関するアンケート調査を実施しました。

【調査概要】
調査期間:2023年8月23日~25日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:10〜60代以上の男女
有効回答人数:200名

訃報を知らせる喪中はがきは、実際に送る側になるとさまざまな気遣いを必要とすることに気が付きます。喪中はがきは大切なお知らせであるものの、もらって嬉しい内容とは言い難いことが理由です。また、年賀状のやりとりをしている相手は翌年の年賀状についても考える必要がある点にも注意が必要です。

そこで今回は喪中はがきでの気遣いについて意識調査をしました。
今後喪中はがきが届いた際や送る際の参考にしてみてください。

  • 喪中はがきは「出す時期」に要注意!遅れると迷惑がかかる!?

まずは自分が送り主だった際の気遣いについてご紹介します。

「あまり早すぎても、相手が忘れて年賀状を出してしまうことがあるので、12月の頭に届けるようにしている。(50代 女性)」

「簡潔で分かりやすい内容になるように意識して文を書く。気を使わせることが無いよう、明るい色彩とデザインを選ぶ。(20代 女性)」

「暗くなりすぎないように落ち着いていて少し明るめの背景に花が添えられたデザインしました。(40代 女性)」

「文字を薄墨にし、絵柄付きを選んだ。(50代 女性)」

「明るめのデザインを(明るすぎない)選ぶ。少し色が入っているなど(20代 女性)」

「享年を記入し、大往生だったと知ってもらうようにした(30代 女性)」

「出す時期を考える、毎年年賀状を送っていた人には一言近況等を添える。(30代 女性)」

「相手が年賀状を買う前にお知らせするため11月中に出すようにした。(50代 女性)」

寄せられていた気遣いで最も多かったのは、喪中はがきを出す時期についてでした。
年賀状を出す時期だけでなく、予約や購入などのことを考えて早めに伝えるという意見が多くありましたが、反対にあまり早くても喪中のことを忘れてしまうのではないかという意見もあり、11月末から12月頭くらいを目安に送る人が多いようです。
また、デザインや文面についても、喪中だからこそあえてシンプルにする人もいれば、暗い印象になり過ぎないように絵柄に色があるものを選ぶなどそれぞれの気遣いをしているようでした。
また、文章の文字も黒ではなく薄い色(灰色)を使うなどの気遣いをしている人も多くいました。

  • 【体験談】喪中はがきに込められた送り主のあたたかい気遣い

続いて、自分が受け取る側だった際の気遣いについてご紹介します。

「亡くなったことをすぐに知らせなかった理由を書いてあった(50代 女性)」

「やわらかな色合いのデザインで、どこか優しさを感じられるようになっていたこと。(30代 女性)」

「手書きで一言メッセージを書いてくれていました。落ち着いたら遊ぼうね、のようなメッセージでした。(30代 女性)」

「手書きで一言、こちらに対して気遣いの言葉が添えてある(30代 女性)」

「喪中の内容とともに簡単にではありましたが、心情も綴られていると状況を想像でき安心できました。直接な聞きにくいことなので送り主から発信があると気遣いいただいていると感じます。(30代 女性)」

「本当はマナー違反だろうが、直筆で御家族様から生前の故人(親友)と仲良くしてくれてありがとうと感謝が述べられていて泣いてしまった。(40代 女性)」

「亡くなった方が生前好きだったものの絵柄が描かれていて、お人柄を思い出すようなデザインだった(20代 女性)」

「あえて普通だからこそ必要以上に気遣わないので、それこそが送り主の心遣いだと思う(50代 男性)」

「年賀状を用意する前に、届くように送られてくると気遣いを感じた。(30代 女性)」

「年賀状について「皆さんからのご挨拶が力になるので、送ってくれてもまったくかまわない」という趣旨の言葉があったことです(20代 女性)」

「いい人生を送っていい最期だったとわかるような素敵な文章だった(40代 女性)」

「知らずに年賀状を出した時、気を遣わせないコメントをつけた喪中ハガキが届いたこと。(30代 女性)」

受け取った側として感じた気遣いにも、年賀状に関するものが多く寄せられていました。
本来、喪中の相手に年賀状を送らないのはマナーとされていますが、年賀状を例年通りだしてもらって構わないという意見の人も多いようですね。
もちろん、全員が喪中でも年賀状を送ってもらってよいと考えているわけではないので、お相手によって柔軟に判断することが大切ですが、受け取った側が対応を変える必要がないので負担が少ないかもしれません。
また、近況報告等を喪中はがきですることはマナー違反と感じる人もいますが、相手への気遣いが感じられるメッセージなどは一言書かれていると嬉しいという意見も多く寄せられていました。

  • 今後喪中はがきを出す機会があったときに気を付けたいこと

(N=200名、複数回答。2023年8月23日~28日に実施したインターネット調査による)(N=200名、複数回答。2023年8月23日~28日に実施したインターネット調査による)

最も多かったのは、喪中はがきを出す時期でした。
喪中はがきを出す時期は年賀状の準備を始める時期でもあり、出すのが遅いと、年賀状を出した後に喪中はがきが到着するかもしれません。
そのため、できれば12月の中旬までには届くように配慮が必要です。

その他を選んだ人に、具体的な内容についても聞いてみました。

「文字を印刷ではなく手書きにすること(20代 女性)」

「後喪中はがきは出さずに電話で直接話します。(60代 男性)」

「気持ちもこめて印刷以外でも手書きでもかく(30代 女性)」

「手書きする時には、カラーペンを使わないように気をつけようと思います。(20代 女性)」

その他では手書きで書こうと考えている人がいました。
喪中はがきは多くの人に送る場合、すべてを手書きにするとかなりの時間がかかります。
そのため、すべてを手書きにしなくても一言だけメッセージを添えるだけなどの工夫をするとよいでしょう。

  • 喪中はがきはお世話になった方との大事なコミュニケーションツール

最後に、喪中はがきを受け取った際の気持ちについても尋ねてみました。

「少し疎遠になっていた人が亡くなったことを知ったときは、会っておけば良かったと後悔の思いかあった(50代 女性)」

「この人には年賀状は必要ないんだ。良かった少し楽になる。(40代 男性)」

「良くしてもらっていた方の訃報だったのでショックだったが、相手への気遣いが詰まった行為だと思った(20代 女性)」

「年賀状の送付リストから必ず外さないとと、大事に取っておこうと思います。(30代 男性)」

「遠くの知人等から、喪中ハガキが届いたときに亡くなったことを知ったりするので、葬儀に参列出来なかったこととか申し訳ないと思うことがある(50代 女性)」

「わざわざ連絡をいただいてありがたく思う。(40代 女性)」

「出してくれた相手に対し、お悔やみの言葉を送りたいと思った(50代 女性)」

「喪中で色々大変な中で出してくれて心遣いありがとうと感じました。(30代 女性)」

喪中はがきを受け取った際には、年賀状について注意しなければならないという意見や、お悔やみの言葉をどうやって伝えるかを考える方もいるようでした。

また多くの人は、亡くなった方への寂しさやご遺族を心配する声が多くあり、同時に忙しい中でも喪中はがきを送ってくれたことを感謝しているようです。
忙しさや悲しみがある中でも喪中はがきを送ってもらうことで、お相手からの気遣いを感じられますよね。

喪中はがきは今までお世話になった方とのコミュニケーションツールとして上手に活用しましょう。

  • 高い品質の喪中はがきもフタバにお任せ!

『年賀状はフタバ』(https://futabanenga.jp/)の年賀状印刷事業では、喪中はがきや寒中見舞いの印刷も手掛けています。
豊富なデザインから挨拶文を組み合わせるだけで簡単に作れる喪中はがきは、送料無料、宛名印刷無料で最短翌日仕上げなので、お急ぎの際にも安心してご利用いただけます。

喪中はがきを用意するのは、きっと慌ただしく大変な時期でしょう。
フタバでは忙しい方でも、高品質な喪中はがきを簡単にオンラインでご注文していただけます。
大切な喪中はがきは、ぜひフタバにお任せください。

フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号

【代表者】
代表取締役 市川 隆史

【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供

【設立】
昭和47年2月

【WEBサイト】
企業HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/

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