・ファーストロジックは、2023年7月期(18期)の通期決算を9月14日に発表
・物件掲載サービスの売上が、創業以来初となる10億円を突破
・2024年7月期(19期)の初月も順調な滑り出しで、新規受注数が過去最高を記録した
国内最大(※)の不動産投資プラットフォーム「楽待(https://www.rakumachi.jp/)」を運営する株式会社ファーストロジック(本社:東京都中央区、東証スタンダード上場、証券コード:6037)は、2023年7月期(18期)の通期決算を本日発表いたしました。
収益の主力である「物件掲載サービス」は、創業以来初となる売上高10億円を突破。同サービスは、2024年7月期(19期)の初月も順調な滑り出しで、2020年1月の価格改定以降で新規受注数が過去最高となりました。
2023年7月期(18期)の通期決算情報はこちらからご確認ください。
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2023年7月期(18期)の決算ハイライト
・営業収益・営業利益ともに業績予想を大幅に達成しました
・物件掲載サービスの収益、加盟店数が順調に増加。収益面では、過去に実施した値上げ(※後述)の効果が出始めています
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物件掲載サービスとは
楽待のサイト上に投資物件の広告を載せて集客できるSaaS型の収益モデルです。2007年にリリースし、2023年9月時点では5万9000件以上の物件が掲載されています。
2023年7月期(18期)では、物件掲載サービス単体で売上高10億円を突破しました。前年比10.1%増となっています。
物件掲載サービスを利用している加盟店数は前年比7.2%増の4839店。グラフの通り、加盟店数は右肩上がりで順調に推移しています。
加盟店数が増えることでサイトに掲載される物件数も増え、不動産投資家にとっては、物件価格や利回りの相場観の形成につながります。
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物件掲載サービスの値上げ実施後も売上好調
2020年1月、全国主要都市などの一部エリアで新規取引先を対象に、創業以来初となる価格改定(https://www.firstlogic.co.jp/20230614/)を実施しました。
会員数やサイトのPVが、リリース当初に比べて大幅に伸びたことを受けた値上げです。最低単価を1万円から3万円に値上げしましたが、その後も売上は順調に推移しています。
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19期初月となる8月も好調な滑り出し
2024年7月期(19期)の初月、物件掲載サービスの新規受注数が過去最高(※2020年1月の値上げ以降)を記録しました。
例年であれば、お盆休みを含むため売上が落ち込む時期ですが、今年は未加盟店へのアプローチやマーケティング施策を強化。また若手社員や中途社員の戦力化も相まって、好調な滑り出しとなりました。
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会社概要
社名:株式会社ファーストロジック
URL:https://www.firstlogic.co.jp/
上場市場:東証スタンダード(証券コード:6037)
本社:東京都中央区八丁堀三丁目3番5号 住友不動産八丁堀ビル5階
設立:2005年8月23日
事業内容:国内最大の不動産投資プラットフォーム「楽待」の運営
※『物件数No.1』:日本マーケティングリサーチ機構調べ(2022年12月)
『使いやすさNo.1』:ゴメス・コンサルティング調べ(2022年12月)
『利用者数No.1』:自社調べ(2022年12月)