ONE TAP SPORTSがデータ収集・集計した「B.LEAGUE 2022-23 SEASON Injury Report」が公開

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スポーツテック企業のユーフォリア(本社:東京都千代田区、共同代表:橋口 寛/宮田 誠、以下 ユーフォリア)は、アスリートのコンディションデータプラットフォーム「ONE TAP SPORTS」を通じて、B.LEAGUEクラブで2022-23シーズン中に発生した外傷・障害データを収集・集計し、本日発表された「B.LEAGUE 2022-23 SEASON Injury Report」(以下 レポート)の発行へ協力したことをお知らせいたします。

B.LEAGUEは2023-24シーズンより、「命を守る」、「選手稼働の最大化」および「パフォーマンス向上」を理念とし、競技価値の向上からリーグの発展を目指す取り組みとして、整形外科や脳神経外科等の専門家を体制化し、「B.LEAGUE SCS推進チーム(以下「SCS推進チーム」)」を発足しました。ユーフォリアはこのSCS推進チームへ協賛し、研究員による集計担当だけでなく、監修したSCS推進チームの構成員としても、本レポートの発行をサポートいたしました。本レポートは今後も年に一度発行されます。

コロナ禍の2020年から、B.LEAGUEとユーフォリアは外傷・障害データの集計プロジェクトをスタートさせてきました。蓄積してきた外傷・障害データを分析することで、未然に防げるケガを明らかにし、対策を取ることができます。その取り組みが、選手の安全を守り、パフォーマンスを最大化し、バスケットボールの価値を高めることになり、ひいてはクラブやリーグの付加価値の高い運営に貢献すると信じて推進をサポートしてまいりました。

国内のプロスポーツリーグにおいて、全クラブが参加する規模での外傷・障害データの集積はこれまで前例がなく、今回のB.LEAGUEの取り組みは、日本のスポーツ界の競技力向上やスポーツの価値向上に寄与すると考えます。これからもユーフォリアは、スポーツ医科学の知見とデータ活用により、B.LEAGUEの本取り組みをサポートしてまいります。

■ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)についてhttps://one-tap.jp/

「ONE TAP SPORTS」は、コンディション機能・インジュリー機能などで構成され、試合や練習を通じて得られる行動データに加えて、食事メニューやケガの状態などを組み合わせて分析することにより、トレーナー・コーチ・監督等の指導者が選手へ適切な指導やアドバイスを行うことを可能にするデータプラットフォームです。

アナログでの情報収集・管理・指導が主流だったスポーツの現場において、アスリートのコンディションなどさまざまな情報を「見える化」し、コンディション管理・ピーキング・ケガ予防をサポートしています。現在、ラグビー日本代表をはじめとする日本代表では26競技、プロチームを中心に国内外で71競技、1,700チーム以上(2023年8月時点)に導入されています。

■ ユーフォリア について

ユーフォリアは「人とスポーツの出合いを幸福にする」をミッションに、スポーツの課題をテクノロジーで解決するスポーツテック企業です。スポーツ選手のコンディション管理、ケガ予防のためのSaaS型データマネジメントシステム「ONE TAP SPORTS(ワンタップスポーツ)」(https://one-tap.jp)、スクール運営のDXプラットフォーム「Sgrum(スグラム)」を開発・提供しています。さらに、これまでスポーツ界で培ってきたノウハウを生かし、一般企業のビジネス課題の解決を行う事業も推進中です。

本社  :東京都千代田区六番町5-5 飯田ビル2階

設立  :2008年8月18日

代表者 :代表取締役/共同創業者 橋口 寛・宮田 誠

事業内容:スポーツ領域におけるシステム開発・保守・コンサルティング、スポーツデータ活用による商品開発支援事業、健康経営支援事業

URL   :https://eu-phoria.jp/

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