第2世代『蔵衛門Pocket』製品ページ:https://www.kuraemon.com/pocket/
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【開発の背景】社用スマートフォンの導入を後押しする価格と性能
建設DXの実現にはスマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスの現場導入は今や必要不可欠。調査によると、「世の中でデジタル化が進んでいないと思う理由」について、回答の上位が以下の理由でした(※2)。
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「情報セキュリティやプライバシー漏えいへの不安」52.2%
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利用する人のリテラシーが不足しているから」44.2%
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「デジタルでの業務利活用が不十分」36.7%
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「通信インフラが不十分」35.5%
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「情報端末が十分に行きわたっていない」34.0%
情報セキュリティやプライバシー情報の漏えいへの対策では、個人所有のスマートデバイスを業務で利用しないように企業が管理することが求められます。そのためにも社用スマートフォン・タブレット端末の支給は重要です。
「蔵衛門」は、社用スマートフォンの導入を推進すべく、DXスマホ『蔵衛門Pocket』の第2世代を開発。第1世代と比較し、ストレージ容量は2倍の128GB、表面は高強度なパンダガラスを採用。5,000万画素の高画質な撮影が可能で、汎用性を高めました。また、スライドカメラカバーのついた堅牢ケースを標準装備し、頑丈さも安心。引き続き、中小企業でも導入しやすい価格かつ、標準で施工管理アプリ『蔵衛門クラウドApp』を搭載しています。建設業のすべての企業がスマートデバイスを導入し、建設DXの実現ができるよう「蔵衛門」は支援してまいります。
※1 自社調べ
※2 総務省『令和3年版 情報通信白書』参照
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【製品の特長】ストレージ容量が2倍でカメラスライドカバーつき堅牢ケース装備で建設業に特化
第2世代の『蔵衛門Pocket』は、足場の悪い現場で安心して携帯でき、万が一の衝撃にも備えられるカメラスライドカバーつき堅牢ケースとネックストラップを付属。画面も高強度なパンダガラスを採用しています。施工管理アプリ『蔵衛門クラウド』も標準搭載しているので、届いたその日から現場で使いはじめることが可能です。写真を撮って工事関係者とリアルタイム共有したり、電子小黒板入り写真の撮影はもちろん、図面や写真にマーカーを入れて指示出しができます。SIMフリー端末のため、音声SIMを挿入することで、一般の電話としても利用可能。『蔵衛門Pocket』は、場所や時間を選ばず写真や図面等の書類を共有でき、現場監督からすべての作業員までのコミュニケーションをスムーズにします。
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工事関係者で工事写真、電子小黒板、図面をリアルタイム共有( ※3)
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ビデオトーク機能による遠隔臨場 (※3)
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写真や図面に絵を描いて報告や指示出し
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J-COMSIA認定製品(写真の改ざん防止と工事写真レイヤ化)
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国土交通省推奨新技術「NETIS」で最高評価VEを獲得(番号:KTK-160024-VE)
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音声通話とSMSが利用可能 (※4)
※3 別途、『蔵衛門プレミアム』の申込が必要です。
※4 音声通話は、別途通信プランの契約が必要です。
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『蔵衛門(くらえもん)』とは
1999年に発売した台帳作成ソフト『蔵衛門御用達』によって、写真管理に忙殺される現場監督の負担を軽減、大手ゼネコンから小規模工務店にまで導入されています。建設業界が業務効率化のために推奨する“電子小黒板”を、デジタルカメラに代わる電子小黒板タブレットとして『蔵衛門Pad』を2014年に発売。国土交通省が定めるNETIS(※5)で最高評価(VE)を獲得しました。
2022年4月より開始した現場共有アプリ『蔵衛門クラウド』は、今まで見えにくかった工事の状況や進捗をリアルタイムに把握する“現場が見える”を提供します。『蔵衛門クラウド』を通じて指示・確認・報告・記録などの業務をスピーディーに行え、業務の分業化などの建設DXを実現させます。
※5 NETIS(New Technology Information System:新技術情報提供システム)
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【株式会社ルクレ】
株式会社ルクレは、“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなどさまざまなシーンにおける既存の考え・方法・癖(ユーザーリアリティ=UR)を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供しています。
代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立:1995年9月20日 公式サイト:https://lecre.jp
※ 「蔵衛門」は、株式会社ルクレの登録商標です