オペラ界のレジェンド、レオ・ヌッチの来日コンサート演目決定!

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 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)は、世界的な名バリトン歌手、レオ・ヌッチのコンサート 「ヌッチ、来日 ~ イタリアの至宝レオ・ヌッチ、有終の美 ~」を、2024年2月7日(水)に東京オペラシティコンサートホール、2月10日(土)にサントリーホール 大ホールで開催します。そのプログラムが決定しました。東京オペラシティ公演はイタリア歌曲とオペラの名作をピアノ伴奏でじっくり聴かせる構成で、ヌッチ自身のアフタートーク付き。そして、サントリーホール公演は、ヌッチが最も得意とするヴェルディを中心にしたオーケストラ伴奏のヴェルディ・アリア・コンサートです。チケットの販売開始は、楽天チケット最速先行が2023年9月16日(土)、プレイガイド先行が2023年10月21日(土)、一般発売は2023年10月29日(日)です。

■公式HP:https://r-t.jp/nucci

https://prtimes.jp/a/?f=d9214-1546-432bb7ae64bbb695a93ffe019e7dcbfa.pdf

©foto Mirella Verile©foto Mirella Verile

▽オペラ・キュレーター井内美香より

2020年の来日がコロナで中止になり、もう聴くことができないと思っていた名バリトン、レオ・ヌッチの東京におけるコンサートが決まった。

7月にイタリアで取材したヌッチは心身ともに元気そうで「是非もう一度、日本で歌いたいと今回の来日コンサートを決意しました」「私は観客のために歌うのが好きです。私が歌うのを聴いて皆さんが感動してくださること、喜んでくださることが心から嬉しいのです」と、来日を心待ちにしている様子。

   

 音楽の喜びを分かち合いたいという強い気持ちがあるからこそ、ヌッチのコンサートは私たちをこんなにも幸せにしてくれるのだ。

<公演概要>

【公演名】 ヌッチ、来日 ~ イタリアの至宝レオ・ヌッチ、有終の美 ~

 【開催日時と予定曲目】

・2024年2月7日(水)  東京オペラシティコンサートホール  開場17:45 / 開演18:30

イタリアのセレナータ&オペラの名曲<原点への回帰> (ピアノ伴奏)

 《フランチェスコ・パオロ・トスティ》

いとしい女よ、私は死にたい

君なんかもう愛していない

《エルネスト・デ・クルティス》

夜の声

とても君を愛してる

忘れな草

帰れソレントへ

《G.ヴェルディ》

オペラ「椿姫」より『プロヴァンスの海と陸』

オペラ「イル・トロヴァトーレ」より『君の微笑み』

オペラ「リゴレット」より『悪魔め、鬼め』

ほか

・2024年2月10日(土) サントリーホール 大ホール  開場13:15 / 開演14:00

ヴェルディ・プログラム (オーケストラ演奏)

《G.ヴェルディ》      

オペラ「椿姫」より『プロヴァンスの海と陸』

オペラ「二人のフォスカリ」より『ああ、年老いた心よ』

オペラ「マクベス」より『哀れみも、誉れも、愛も』

オペラ「仮面舞踏会」より『お前こそ心を汚すもの』

オペラ「ドン・カルロ」より“ロドリーゴの死”『私の最期の日』

ほか

【出演】

 バリトン:レオ・ヌッチ

 演 奏:東京フィルハーモニー交響楽団 (2月10日)

 指揮者:フランチェスコ・イヴァン・チャンパ (2月10日) 

ピアノ:後日発表 (2月7日)

〇チケット料金(予定)

・2024年2月7日(水) 開場17:45 開演18:30 東京オペラシティ コンサートホール

[ S席22,000円 A席18,000円 B席14,000円 C席11,000円 Z席(詳細後日) ] 

・2024年2月10日(土) 開場13:45 開演14:00 サントリーホール 大ホール

[ S席26,000円 A席22,000円 B席18,000円 C席15,000円 Z席(詳細後日) ]

※両日ともに全席指定・税込、未就学児入場不可

※Z席は座席に余裕がある場合に限り、枚数限定で販売致します。

2024年1月10日(水)12:00に楽天チケット公式サイトにて詳細を発表予定。

※演奏者、プログラム、演出などが変更となる場合がございます。

※公演中止の場合を除き、購入されたチケットの取替・変更・キャンセルはお受けできません。予めご了承下さい。

【楽天チケット最速先行】2023年9月16日(土)10:00~ 

【プレイガイド先行】2023年10月21日(土)10:00~  ※ぴあ、イープラス、ローソンチケットほか

【一般発売】2023年10月29日(日)10:00~  ※各ホール、ぴあ、イープラス、ローソンチケットほか

〇主催情報

【主催】TBSグロウディア、楽天チケット、朝日新聞社

【後援】イタリア大使館

【企画】株式会社イタリカ

【出演者プロフィール】

■レオ・ヌッチ/Leo Nucci(バリトン)

1942年イタリア・ボローニャ近郊の生まれ。1967年にデビューして以来、艶やかな声と、ハートフルな歌で世界の聴衆を魅了し続けている。ミラノ・スカラ座をはじめとする世界の一流オペラ・ハウスで数多くの主役を歌っており、中でもロッシーニ《セビーリャの理髪師》、ヴェルディ《リゴレット》などは当たり役として有名。スカラ座来日公演に1981年の初回から最後の2013年まで何度も同行している他、日本でのコンサートも常に大好評を博す。コロナ後には歌手活動をいち早く再開した。近年は若い歌手たちへの指導のために演出も手がけ、ますます活動の幅を広げている。ウィーン宮廷歌手。フランス共和国芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。

■フランチェスコ・イヴァン・チャンパ/Francesco Ivan Ciampa(指揮)

パッパーノ、ダニエル・オーレンのアシスタントを務め、2010年より多くの賞を受賞。その後、英国ロイヤル・オペラ、モンテカルロ歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、アレーナ・ディ・ヴェローナ、ハンブルク州立歌劇場、サン・カルロ劇場、パルマ王立劇場、フェニーチェ劇場、トリノ王立歌劇場など、世界の主要劇場で指揮をするに至る。近年は、トッレ・デル・ラーゴのプッチーニ音楽祭で『トゥーランドット』と『蝶々夫人』、パルマのヴェルディ音楽祭では『海賊』『群盗』『ナブッコ』を指揮し、中心的指揮者として知られている。またアレーナ・ディ・ヴェローナでは2018年に『カルメン』、2019年に『アイーダ』を指揮した。

■東京フィルハーモニー交響楽団/Tokyo Philharmonic Orchestra(演奏)

1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフを擁する。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『NHK名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』などの放送演奏の他、2020年にはドキュメンタリー番組『情熱大陸』や『NHK紅白歌合戦』にも出演。また、各地学校等での訪問コンサート等により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

■ピアノ(後日発表) 

※詳しくは公式HP( https://r-t.jp/nucci

〈お問い合わせ〉

朝日新聞社メディア事業本部IPマネジメント部

担当:田中 entertainment_asahi@asahi.com

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