【関係ないことも調べちゃう?】57.8%が、検索するときに出てくる「検索候補」が気になって予定になかったことまで調べた経験がある

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 SEOの知恵袋(運営会社:株式会社NEXER)は、ネット検索に関する調査を実施し、その結果をサイト内にて公開しました。

■「検索候補」どれほど活用していますか?

今やスマートフォンの普及率は9割を超え、日々インターネットを活用する時代となっています。
検索エンジンに気になる言葉を入力して検索するのも、もはや日常的なのではないでしょうか。

そこでこの記事では、50代以下の男女1000名を対象に、「ネット検索」についてのアンケートを実施した結果をまとめました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「SEOの知恵袋による調査」である旨の記載
・「SEOの知恵袋」の該当記事(https://nexer.co.jp/seo/9815)のリンク設置

「ネット検索に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査対象者:50代以下の全国の男女
有効回答:1000サンプル
調査日:2023年8月7日 ~ 2023年8月21日
質問内容:
質問1:何かを検索するときにあなたがもっともよく使用している検索エンジンを、以下から1つ選んでください。
質問2:「その他」は、どの検索エンジンを使用しているか教えてください。
質問3:検索するときに出てくる「関連ワード」「検索候補」などを利用して、検索をすることはありますか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:検索するときに出てくる「関連ワード」「検索候補」などは、あなたが調べたいことと関連している場合が多いと思いますか?
質問6:検索するときに出てくる「関連ワード」「検索候補」などを利用して、調べる予定のなかったことまで気になって調べてしまった経験はありますか?
質問7:「関連ワード」「検索候補」で、関係ないことを調べ始めてしまった時の実際のエピソードを教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■65.2%がGoogleの検索エンジンを利用している

まずは、何かを検索するときにもっともよく使用している検索エンジンを、教えてもらいました。

65.2%と半数以上の方が、Googleの検索エンジンを利用していると回答しました。
ちなみに「その他」で挙がっていた検索エンジンは「Safari」や「楽天ウェブ検索」などでした。

■75.7%が「関連ワード」「検索候補」などを利用して、検索をすることが「ある」

さらに、検索するときに出てくる「関連ワード」「検索候補」などを利用して、検索をすることはあるか聞いてみました。

75.7%の方が、検索するときに出てくる「関連ワード」「検索候補」などを利用して、検索をすることが「ある」と回答しています。
その理由を聞いてみたので、一部を紹介します。

検索するときに出てくる「関連ワード」「検索候補」などを利用して、検索をすることが「ある」その理由は?

  • パッとみて気になる(30代・男性)

  • 文字を打つ必要がない(20代・男性)

  • 関連の情報がわかるから(20代・女性)

  • 自分の興味のあることに関連する内容がピックアップされるから(20代・女性)

  • すぐ調べられて便利だから。(20代・男性)

  • どう調べたらいいかわからないときにアシストしてくれる。(30代・男性)

  • 「〇〇」と入力した後に検索ワードとしてその後に続く言葉が出てくると気になってそちらを検索する事があります。例えば行こうとしていた飲食店等の名前を調べた際に「〇〇 おいしくない」や「〇〇 店員の態度」等と出てきた際はそちらが気になって検索します。(30代・女性)

表示される関連ワードが気になってそのまま検索する方や、文字を入力する手間を省けて便利だと考えている方が多いようです。
なかには調べようとしていたワードに関するネガティブな関連ワードが出てきた際、そちらが気になってそのまま検索するという方もいました。

また、検索するときに出てくる「関連ワード」「検索候補」などは、調べたいことと関連している場合が多いと思うかも聞いてみました。

67.8%の方が、検索するときに出てくる「関連ワード」「検索候補」などは「調べたいことと関連している場合が多いと思う」と回答しています。
「調べたいことがあるけれど、どう入力すればいいか分からない」「最後まで入力するのが面倒」といった方の補助になっているケースが多いともいえるでしょう。

■「関連ワード」「検索候補」で、関係ないことを調べてしまうことは?

次に、検索するときに出てくる「関連ワード」「検索候補」などを利用して、調べる予定のなかったことまで気になって調べてしまった経験はあるか聞いてみました。

57.8%の方が、調べる予定のなかったことまで気になって調べてしまった経験が「ある」と回答しています。
「関連ワード」や「検索候補」で、関係ないことを調べ始めてしまった時の実際のエピソードを聞いてみたので、一部を紹介します。

「関連ワード」や「検索候補」で、関係ないことを調べ始めてしまった時の実際のエピソード

  • 旅行先を調べていたら、他のところにも行きたくなった。(10代・女性)

  • 「大河ドラマ」で検索したところ、過去の作品が表示され、本来の目的を忘れてしまった。(50代・男性)

  • ゲームの攻略情報を検索してたら、全然違うゲームの事が気になって見てた。(20代・女性)

  • 何かの病気について調べていて、それ以外の病気もあることがわかった(40代・男性)

  • 好きな俳優のことを調べていて、検索候補に出てきた言葉に関する情報を知りたいと思ったら、なかなか抜け出せなくなった(50代・女性)

  • ついつい夜更かししてしまった(40代・男性)

  • 検索候補から、他にも気になっていたことが出てきたため本来調べるべきものを忘れてそのまま横道にそれて関係ないことを調べてしまう。(40代・女性)

  • 逆にまったく関係ないのでどう繋がってるのか興味でポチッと(50代・男性)

「関連ワードが気になって、本来調べようとしていたことを忘れてしまった」方や「他にも関連する情報を見ることができて良かった」という方もいました。

なかには「いつものことなので、具体的なエピソードが思い浮かばない」といった方や「全く関係なさそうな関連ワードが出てきたので、どう繋がっているのか気になった」という方も少なくありませんでした。

■まとめ

今回は「ネット検索」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
57.8%の方が、検索するときに出てくる「検索候補」が気になって予定になかったことまで調べた経験がある、と回答しています。
なかには本来調べる予定だったことを忘れてしまうほどに、検索候補が気になって調べ続けてしまったという方も。

検索を便利・快適に利用して、インターネットを楽しんでみましょう!

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「SEOの知恵袋による調査」である旨の記載
・「SEOの知恵袋」の該当記事(https://nexer.co.jp/seo/9815)のリンク設置

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