NEC、web3ビジネスを共創する「web3コミュニティ」を開設 ~共創パートナーを2023年4月から募集開始~

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NECは、世界トップクラスの生体認証をはじめ、秘密計算、ブロックチェーン等の技術を活用し、プライバシー保護とデータ利活用が両立した安全で安心なweb3の実現に取り組むため、「web3コミュニティ(以下本コミュニティ)」を開設し、共創パートナーとなる企業の募集を2023年4月より開始します。

本コミュニティを通してNECの技術と共創パートナー企業の幅広いアイデアや知見、技術を組み合わせ、さまざまなユースケースや新しいサービスを創出することで、安全で安心なより良い社会の実現に貢献します。

また、本コミュニティの開設に先がけて、2023年2月17日(金)に共創パートナー企業を対象としたプレイベントを開催します。本コミュニティの紹介に加えて、ゲストスピーカーによる「web3時代における個人主導のパーソナルデータ流通と企業のデータ利活用」をテーマにしたセッションなどを予定しております。

【本コミュニティ開始の背景】

近年、リアルとバーチャルが融合したバリューチェーンが構成され、ヒトと企業、企業と企業がさまざまなデータを基にデジタル上でつながろうとしています。NECは、本コミュニティの活動を通し、共創パートナー企業とともにデジタル上のデータプライバシーを保護しながらヒトと企業、企業と企業の間のデータ利活用を促進し、安全・安心にデータを利活用できる社会を構築し、さまざまな社会課題を解決するサービスや事業の創出を目指していきます。

【本コミュニティの概要】
本コミュニティでは以下のサブテーマにおいて、共創パートナー企業と共同でのユースケースの創出(開発環境提供、ハンズオン開発支援、共同ユースケース検証等)を行うことを目的としています。

1. ヒトの感性や価値観をデジタル化し新たな価値を創造
今後幅広い用途で広がる生体認証技術に、ヒトの感性や価値観、感情などのデータを組み合わせ、Well beingやユーザビリティテストなどの領域を試行。

2. デジタル・アイデンティティを活用した、新たな価値創造

急速に生活に浸透しつつある、メタバース、NFTにおける“デジタル・アイデンティティ”を活用したさまざまなユースケースや新しいサービスの創出を試行。

3. 信頼性のあるデータ流通で持続可能な新たな価値創造
データを暗号化したまま計算する事ができる秘密計算技術やブロックチェーン技術を活用し、プライバシー保護とデータ利活用を両立した様々なイノベーションの創出や社会課題の解決を試行。

 

■イベントテーマ
 『web3時代における個人主導のパーソナルデータ流通と企業のデータ利活用』

■開催日時
 2023年2月17日(金)19:00~21:00
■タイムテーブル
 18:30 開場
 19:00〜20:00 ゲストスピーカーによるプレゼンテーション(60分間)
         (ゲストスピーカーは順次公開)
 20:00〜21:00 懇親会:ゲストを含む参加者で交流(60分間)
■場所
 会場:EBISU SHOW ROOM 1Fイベントスペース
 最寄:恵比寿駅 ※JR恵比寿駅西口から徒歩約5分
 住所:東京都渋谷区恵比寿南3丁目1−24 シティスクエア恵比寿 1F
■参加申し込み
 下記のURLよりお申し込みください。
 

◆web3コミュニティの詳細、プレイベントのお申し込みについて
<URL> https://jpn.nec.com/nec-community/web3/info.html

 

以上

 

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