GEヘルスケア・ジャパン 執行役員人事に関するお知らせ

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執行役員 人事異動(2023年9月1日付)

■学歴

電気通信大学 材料工学科卒 工学士

■経歴

1989年にGEヘルスケア・ジャパン(当時名 横河メディカルシステム)へ入社。その後20年にわたり、CTディテクター(検出器)の技術開発に従事。その間、米国のミルウォーキーにてLightSpeed VCTのディテクターの技術開発をリード。CTシステムの開発リーダー、Global CTビジネスゼネラルマネージャーを歴任した後、2018年よりアジア・パシフィックならび日本におけるCT・核医学ビジネスの部門のコマーシャル部門を統括。2023年6月より、医療画像システムの検出器開発を担うグローバルエンジニアリングチームを統括。

 1965年 生まれ(58歳)

■GEヘルスケアおよびGEヘルスケア・ジャパンについて

GEヘルスケアは、MRI、CT、超音波、PACSなどを中心に画像診断の分野では100年を超える経験および実績と共にグローバルリーダーとして、約160ヶ国で10億を超える患者さんをサポートしています。2023年1月の初頭にはGEグループから分社化して新たに独立上場企業としてスタートしました。

GEヘルスケア・ジャパンは、GEヘルスケアの中核拠点として1982年より設立され、日本のお客さまおよび患者さんが求めるより良い医療の提供に尽力しています。予防から診断、治療、経過観察・予後管理までケアパスウェイの全てをカバーする「プレシジョン・ケア」の実現を目指し、インテリジェント機器やデータ分析、ソフトウェア、サービス等を提供しています。国内に研究・開発、製造から販売、サービス部門までを持ち、グローバル発のイノベーションの実装を国内で進めることに加え、日本発のイニシアティブも日野工場を中心に増加の一途にあります。

日本での活動をリードする日野工場は、第4次産業革命をリードする日本の初の工場として2020年に世界経済フォーラム(WEF)によって「Lighthouse:灯台」に認定され、Lean/カイゼンを基にしたブリリアントファクトリー構想、サプライチェーンの課題解決に向けた戦略的アライアンスなど、開発・製造において日本発の新たなモデルの構築で知られています。他にも、日本のお客様のニーズを取り入れて開発されたRevolution CT、お客様が必要とされるサービスをリアルタイムで提供するのみならずライフサイクルマネジメントにおける革新を促すデジタル・プラットフォームOriGEn、高齢化によって重要性が増す地域の医療連携を促進させる産官学の医療連携をリードするなど、日本の医療の課題解決に貢献する様々な取り組みを続けています。

日本における社員数は約1,500名、本社および60カ所の事業拠点があります。

詳細はホームページ https://www.gehealthcare.co.jp/ をご覧ください。

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