【アットホーム調査】首都圏における「新築戸建」の価格動向(2023年7月)

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不動産情報サービスのアットホーム株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長:鶴森 康史)の不動産情報ネットワークで消費者向けに登録・公開された新築戸建の価格動向について、アットホームラボ株式会社(東京都千代田区 代表取締役社長:大武 義隆)に調査・分析を委託し、アットホームが公表するものです。

  • 首都圏の新築戸建の平均価格は4,581万円で、前月比+0.2%と3カ月ぶりに上昇。

  • さいたま市の平均価格は36カ月ぶりに前年同月を下回る。また、全8エリアで前月比上昇は2エリアに留まるなど、価格上昇の勢いが弱まる。

  • 横浜市・川崎市は前月比+1.3%と上昇し、2017年1月以降最高額を更新。

<調査概要>

◆対象エリア

東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部※/他)

※千葉県西部:柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市

◆対象データ

不動産情報サイト アットホームで消費者向けに登録・公開された新築戸建(所有権のみ・重複物件はユニーク化)

◆定義

 本調査では、上記対象データの「1戸あたりの登録価格(売り希望価格)」を「価格」と表記しています。

首都圏8エリアの平均価格(前年同月比・指数の推移)

首都圏全体の平均価格は3カ月ぶりに前月比上昇した。一方、20カ月続いていた全8エリアそろっての前年同月超えは、さいたま市が36カ月ぶりに-0.2%と下落したことで途切れた。また、前月比が上昇したのは横浜市・川崎市と千葉県西部の2エリアのみで、東京23区が3カ月連続下落となるなど全体的に価格上昇の勢いが弱まっている。

なお、横浜市・川崎市は2017年1月以降最高額を更新した。

◆詳しくは、下記URLよりPDFをダウンロードしてご覧ください。
https://athome-inc.jp/news/data/market/shinchiku-kodate-kakaku-202307/

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