農家が作った農家のためのアプリ「Agrihub」(アグリハブ)が、大規模農家向けに「農作業マップ」を追加。

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iPhone/Android AppレビューNo.1、会員数3万人超の農業管理アプリ「Agrihub」(アグリハブ)を運営する株式会社Agrihub(本社:東京都調布市、代表取締役:伊藤彰一)は、主に大規模農家向けの機能として、地図上から、同アプリの様々な機能にアクセスできる「農作業マップ」を追加しました。

同機能は、従来は文字でしか確認できなかった各種情報を地図上から視覚的に管理できるようにすることで、圃場での作業・予定管理の利便性を大幅に向上させるものです。

現在は一部ユーザーに先行公開していますが、8月17日より全てのユーザーに公開します(初月無料、2ヶ月目以降より年間2,640円)。

サービスページ:https://www.agrihub-solution.com/agrihub

  • 新機能「農作業マップ」について

■機能概要

Agrihubは、従来、紙媒体で記録を残していた作業日誌をアプリケーションに落とし込むことで、より効率的に記録を取ることを可能にするアプリケーションです。そこに、以下機能を持つ「農作業マップ」を追加することにより、情報が可視化され更に管理効率を向上させました。

  • 地図上から作付け情報を一括登録可能

  • 地図上から作業・予定管理可能

  • 地図上で農薬散布時期等の情報を確認可能

  • 過去の作業記録を自由に検索して地図上で確認可能

  • 地図とタイムライン表示をシームレスに行き来しエリア情報に簡単にアクセス可能

特に、今後の日本の農業効率化に向けて必要とされる、広大な圃場を持つ大規模農家が、視覚的に農地情報を把握できるようになることは、オペレーション効率化に大きく資するものです。

■背景

現在の日本農業業界は、諸外国との競争もますます激化する中、紙文化が根強く残っている等、依然として改善の余地が大きい状況で、より効率的なシステムの実現が求められています。

そのような状況下、エンジニア出身の農家である創業者の伊藤は、その経験から「農業の不便さ」と「ITの可能性」の両面を痛感し、「ITを通じて今の状況を変えたい」という想いで2018年9月に「Agrihub」をリリースいたしました。

元々、個人農家向けとして開始され、既に登録ユーザーは約3万人、登録日誌数は280万件を突破しましたが、一部、大規模農家の皆様からは「便利だが、使いにくいところもある」とのご意見をいただいておりました。

同ご意見を受け、細かいアップデートを繰り返し、大規模農家向けの「地図ベースの圃場管理機能」を実装する基盤が整ったことから、この度、機能追加に踏み切りました。

■農作業マップの強み

本機能には、以下の強みがあります。

  • 地図を介して各機能が繋がっていることで、情報を統一的に確認可能

    類似サービスでは、各機能が独立しているため、特定の圃場の情報を一覧で確認することがしずらく、複数の情報確認工程が煩雑です。

  • 地図上の圃場から全ての情報にアクセス可能

    類似サービスでは、地図から圃場の場所のみは確認できるものの、同地図上で各圃場の作業状況等を確認することはできません。

他サービスと比べ、可視化された圃場からのより直感的な操作が可能となるため、管理効率が大幅にアップしています。

これからもAgrihubは、本アプリケーションを通じ、農業界の非効率を改善することで、「農業界のIT化」を推進し、豊かな社会の実現に貢献していきます。

【会社概要】
会社名:株式会社Agrihub (アグリハブ)
所在地:東京都調布市仙川町
代表者:伊藤 彰一
設立:2020年1月
URL:https://www.agrihub-solution.com
事業内容:農作業に必要な農薬情報の検索機能、農薬の散布管理機能、農業日誌、売上管理機能などを搭載したアプリ「AGRIHUB(アグリハブ)」農産物取扱事業者向けsaas 「AGRIHUBクラウド」の開発・運営を行う。

【株式会社Agrihubについて】
農家向けアプリ「AGRIHUBアグリハブ」農産物取扱事業者向けsaas 「AGRIHUBクラウド」の開発・運営を行う。株式会社Agrihubは、JAアクセラレーター第二期において優秀賞を受賞しました。

【本件に関するお問い合わせ先】
Email:agrihub.site@agrihub-solution.com

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