上尾市立大石小学校にて出張授業「ネット安全教室」を開催~県内初 オンラインによる5クラス一斉講話~

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東日本電信電話株式会社 埼玉支店(支店長 市川 泰吾、以下「NTT東日本」)は、出張授業「ネット安全教室」を以下のとおり開催いたしました。
NTT東日本では、2006年度よりCSR活動の一環として 「次世代のICT社会を担う子どもの育成」を掲げ、社員が東日本地域の小学校などへ講師としてお伺いし、インターネット上のコミュニケーション方法やマナーをテーマにした出張授業「ネット安全教室」を開催しています。
パソコンや携帯電話でインターネットを使う子どもたちが増えるとともに、ICT時代ならではのトラブルも増加しています。トラブルを防ぐためには、子どもたち自身のスキルアップや知識の習得が求められています。
当日は、NTT東日本 埼玉支店の社員が講師となり、インターネットの基本的なルールやマナー等についてアニメーションを使用して、事例を交えて、一緒に考えながら授業を行いました。 
詳細については以下のとおりです。

1. 開催概要 
 
(1)開催日時  2022年 7月12日(火)
        4校時(11:30~12:15)、1,4,5組
        5校時(13:10~13:55)、2,3組

(2)開催場所  上尾市立大石小学校 (埼玉県上尾市小泉9-28-2)

(3)開催方法  会議室から各教室へのオンライン配信授業

(4)参 加 者  小学6年生(153名/5クラス)

(5)講  師  NTT東日本 埼玉支店 社員 

  (6)内容   シチュエーションに応じて「対面」と「インターネット上」での対話を使い分け、トラブルを防ぐための上手なコミュニケーションのしかたをアニメや実技などを通して学びます。

【授業内容】

①授業のコンセプト
パソコンやタブレット、スマートフォンや携帯電話の利用を禁止する「べからず教育」ではなく、お子さま自身がトラブルを未然に防ぐ判断力を養えるよう教えます。

②カリキュラム(小学校 高学年~中学1年生向け)
方針:インターネット上のコミュニケーションについて、より具体的な対処方法や判断能力を身につける。
構成:小学校高学年になると、さまざまなインターネットのサービスを利用するようになり、それに伴いコミュニケーショントラブルも増加、多様化していきます。
見習い忍者の「ドタ助」と「しのぶ」がインターネットの使い方を学ぶアニメーションを使用し、事例を交えて、一緒に考えながら授業を行います。
1) アニメーション視聴(順次視聴)
2) インターネット上での会話について考える
3) SNSの注意点について学ぶ
4) インターネットの課金について学ぶ
5) 個人情報について考える
6) ネット依存について学ぶ
7) まとめ

《当日の模様》
 

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