- 「エネチェンジEVチャージ」導入施設とサービス概要
エネチェンジEVチャージは、目的地到着のために利用した電気の一部を継ぎ足して充電できる目的地充電に注目し、宿泊施設、ゴルフ場などのレジャー施設をはじめ、商業施設や教育施設にもサービスを拡大しています。
マツバラテラスは、2021年11月にリニューアルオープンした複合ショッピングセンターで、耐震強化ほかハンディキャップがある方にも配慮されたトイレの導入など、地元住民の利便性を考えた取り組みを積極的に行っています。周辺エリアの近隣の再開発により、人口が増加し、車で移動する住民が増える一方で、EV充電設備が備わっていないマンションも多くあります。24時間利用可能な駐車場を備えている同施設が、EVの基礎充電地点としての場所を提供することが、街全体の利便性向上につながると考え、この度当社のエネチェンジEVチャージを導入いただきました。
全国における埼玉県の人口1万人あたりのEV・PHV普及台数は16.2台で全国33位※です。当社は、今後も地域創生やSDGsの目標達成に取り組む企業と連携し、EV充電インフラの普及に貢献してまいります。
※一般社団法人次世代自動車振興センター「都道府県別補助金交付状況」EV・PHVの補助金交付台数(2009~2019年度)と2019年10月の人口推計よりENECHANGEで試算
≪設置場所≫
施設名:MATSUBARA TERRACE
所在地:埼玉県草加市草加3丁目9−13
EV充電スタンド設置数:2基
≪利用概要≫
利用時間 | 24時間利用可能 |
設置モデル | ・モデル1 ・出力最大6.0kW ※一般的な普通充電器(3.2kW)の倍速で充電可能 ・コネクタ:Type1規格ですべてのEV、PHVで利用可能 ※テスラは変換アダプターが必要です。 ・定格電圧:AC200V ・充電ケーブル長さ:約5m |
- 「エネチェンジEVチャージ」について
公共施設や、商業施設、宿泊施設などの公共向け目的地充電に最適なEV普通充電システムを最小限のコストで設置できるサービスで、2022年に入り急速に拡大しています。EVを充電するには、事前に有料会員登録をする方法が主流ですが、「エネチェンジEVチャージ」は、ビジター利用ができるため、専用アプリを使いEV充電器に設置しているQRコードを読み取り、クレジットカード情報などの利用者情報を登録するだけで、簡単にEV充電器を利用いただくことが可能です。
●エネチェンジEVチャージウェブサイト:https://ev-charge.enechange.jp/
≪エネチェンジEVチャージ公式アプリ≫
- ENECHANGE株式会社
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場(証券コード4169)し、「エネルギーの4D(自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化)」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有しており、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp
■「エネチェンジEV充電サービス」に関するお問い合わせ先
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail:ev-charging@enechange.co.jp