寺田てらのイラストが3Dで飛び出し動きだす!株式会社壽屋は8月11日(金)より開催の「寺田てら個展 “Chroma”」に空間再現ディスプレイ「ELF-SR2」を用いたコンテンツを提供しました。

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8月11日(金)より開催される寺田てら個展 “Chroma”に株式会社壽屋が一般販売しているアバター製品「プレタコンポジッタ RaMuDa(他3種)」をソニー株式会社が開発した空間再現ディスプレイ「ELF-SR2」を用いて展示いたします。
リリースURL:https://company.kotobukiya.co.jp/news/news-7970/

寺田てらデザインアバターを空間再現ディスプレイで展示寺田てらデザインアバターを空間再現ディスプレイで展示

◆本展示について

 ソニー株式会社(以下、ソニー)が開発した空間再現ディスプレイ「ELF-SR2」を⽤いて、寺田てら氏がデザインしたアバターの3D展示を行います。

 「ELF-SR2」は、3Dデータやゲーム等の高精細で実在感のある3Dコンテンツを裸眼で見ることができるディスプレイです。

 ”Chroma”展示用にコトブキヤより販売中のVR向けアバター「RaMuDa」「RaMuNe」「NeOn」「NeKoKo」4種を用いた視聴コンテンツをご用意いたしました。

 展示では寺田てらのアートが現実空間に飛び出たような体験をお楽しみいただけます。

◆寺田てら個展 “Chroma”について

©️Terada Tera/S Crear©️Terada Tera/S Crear

 ポップでありながらちょっぴりダークな独自の色彩感覚が評価されTwitterフォロワー20万人を越える新時代のデジタルクリエイター・寺田てらの初作品集”Chroma(クロマ)”の刊行を記念した展覧会を池袋PARCOにて開催いたします。

 寺田てらは、まふまふ・ナナヲアカリ・Adoなどの音楽アーティストのMVイラストやヨウジヤマモトとのアパレルブランドコラボなど幅広く活躍するクリエイターです。

 本展では、多数のイラストからイメージした数箇所のエリアを設け、作品の魅力を最大限に引き出す展示を行います。なお、展示作品の一部は受注販売予定です。

 また本展の開催を記念して150種を超えるグッズの先行販売をいたします。

 作品集”Chroma”は新作描き下ろし11点を加えたオリジナルイラスト・クライアントワークスを含めた350点以上の作品を掲載、さらに作品集は展覧会にて先行販売いたします。

◆展覧会開催概要

  • タイトル   :『寺田てら 個展”Chroma”』

  • 会期   : 2023年8月11日(金)~2023年8月28日(月) 
           11:00~21:00 ※入場は閉場の30分前まで。最終日は18時閉場。

  • 会場   : 池袋PARCO 本館7F・PARCO FACTORY(東京都豊島区南池袋1-28-2)

  • 入場料    : 700円 ※ステッカー付き(ランダム) ※未就学児無料

  • 展覧会公式HP: https://art.parco.jp/parcomuseum/detail/?id=1254

※会場内混雑緩和の為、入場整理券を配布させて頂く場合がございます。

※企画内容は予告なく変更になる可能性がございます。

関連リリースURL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002551.000003639.html

◆コトブキヤのアバター製品について

 メタバース関連サービスでは、UGCの文脈でアバターを自由に利用できるサービスの人気が高く、このようなメタバースサービスを利用されているユーザーは自己表現の一環としてアバターを作り込むことを日常的に行っています。現実の表現に置き換えると、例えば洋服を購入し、メイクを施して楽しむようなファッションの文脈と、購入した製品を自分好みに改造していくプラモデル等ホビーの文脈に近似していると捉えられます。

 弊社では、これら3Dアバターを「新しい造形ホビー」と捉え、製品の開発~販売を行っており、著名なイラストレーターとの取り組みや、多様性のある製品開発において評価をいただいております。

◆コトブキヤの空間再現ディスプレイの取り組み

 コトブキヤではフィギュア等造形製品の開発に3Dデータを⽤いております。

 昨年よりソニー製空間再現ディスプレイ「ELF-SR1」の運⽤試験を実施しており、フィギュアの製造過程における開発の効率化、品質向上に関する調査研究を⾏っております。

 また、造形データをはじめとする各種3Dデータの取扱いについて、その可能性、実⽤性についての調査も実施しております。

◆ソニー製空間再現ディスプレイ「ELF-SR1」「ELF-SR2」について

 空間再現ディスプレイは、ソニー独自の高速ビジョンセンサーと視線認識技術により、画面を見る人の瞳の位置情報を把握し、立体映像をリアルタイムに生成して左右の目に届けることで、裸眼のままで実在感のある立体映像(3DCG)を見ることを可能にします。クリエイターのコンテンツ制作やデザインの確認をはじめ、美術館、博物館、イベント会場やショールーム、教育⽤途、店舗など、幅広い分野で新たな可能性をもたらします。先行機種「ELF-SR1」(15.6型)に比べて大型化した「ELF-SR2」(27型)では、より細部の確認が容易になり、コンテンツ制作の品質向上に貢献します。

ELF-SR2外観ELF-SR2外観

ELF-SR2公式サイト:https://www.sony.jp/spatial-reality-display/products/ELF-SR2/

◆展示コンテンツを動作させる「 画竜点睛 MINI-ZT」シリーズについて

 空間再現ディスプレイのコンテンツ再生端末として、「画竜点睛MINI-ZT」シリーズを採用いたしま

した。

「画竜点睛 MINI-ZT」シリーズは、省スペースかつ高性能なZOTACのZBOX Eシリーズをベース

に、Cybabaにて「空間再現ディスプレイ」SR2/SR1での動作確認を行ったオリジナルモデルで

す。

 「空間再現ディスプレイ」でのコンテンツ展示に要求されるパフォーマンスとはもちろんのこと、コ

ンパクトサイズでイベント展示への展開にもご利用いただけます。

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◆株式会社壽屋について

 東京都立川市で玩具店として1953年1月に設立。時代と共にプラモデル・フィギュア・キャラクターグッズなどを取り扱うホビーメーカーへ姿を変え、2023年1月には創立70周年を迎える。

 人気アニメ/ゲーム/映画キャラクター等のホビー関連品についてコンテンツ保有者からの使用許諾に係るライセンスを取得し、製品の企画立案、開発、デザイン業務、製造管理、販売、アフターサービスまでを一貫して行っており、近年は、積極的な海外展開でコトブキヤブランドのファンを世界中で獲得。自社IP(キャラクターなどの知的財産権)の創出にも注力し、さまざまな企業とアライアンスを組みながら活動の幅を広げている。

 さらに、プラモデルやフィギュアで培った3D造形技術を活用し事業領域の拡大を目指している。

【会社概要】

  • 会社名:株式会社 壽 屋 (KOTOBUKIYA CO., LTD.)

  • 所在地:〒190-8542 東京都立川市緑町4-5 壽屋ビル

  • 代表者:代表取締役社長 清水 一行

  • 設立:1953年1月7日

  • URL:https://company.kotobukiya.co.jp/

  • 事業内容:キャラクターグッズ、ホビー商材の企画、開発、製造、販売、OEM等

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