SAP S/4HANA移行には、ぜひ「MOA」をご活用ください。
SAP S/4HAN移行サービス「MOA」紹介ページ : https://www.cresco-es.co.jp/service/moa/
- リニューアルの背景
SAP ERPを導入、ご利用されている企業では、2025年までにEhP6以上を適用することで、SAP社の標準保守を2027年まで延長して利用することができますが、標準保守期限後に向けてSAP S/4HANA移行の方針検討は必要です。
その際に、経営陣をはじめ様々な部門の関係者から問われる”なぜSAP S/4HANAへ移行するか”という問いに対し、標準保守期限の対応という理由では決め手にならず、社内合意を得ることが難しいという課題を持たれるSAP ERP導入企業も多くいらっしゃいます。
2015年からSAP S/4HANA移行サービス「MOA」を提供しているクレスコ・イー・ソリューションでは、そのようなお客様の課題にお応えするために、標準保守期限対応としてのSAP S/4HANA移行にとどまらず、SAP S/4HANAの利活用を具現化するサービスを新たに加え、SAP S/4HANA移行のトータルサービスとして、「MOA」をリニューアルいたしました。
- サービス概要
(1)SAP S/4HANA利活用の方針策定から実現までご支援
コンバージョン(ブラウンフィールド方式)によるSAP S/4HANA移行と、本稼働後のSAP S/4HANA利活用に向けて、プロジェクト全体の方針策定と予算化をご支援します。
ビッグピクチャー作成では、SAP ERPの現行課題を抽出し、SAP S/4HANAを今後どう利活用していくべきかを、デザインシンキングのプロセスを通して、部門横断で検討いただき機能改善にとどまらない、5年後の未来像を描きます。
ロードマップ作成では、ビッグピクチャーの実現に向けて、課題解決の優先順位を決め、実現性の見定めを行い、費用感についても具体化します。本稼働後のSAP S/4HANAの更なる利活用を実現していきます。
(2)高精度の影響分析による、期間・コストの明確化
SAP社と業務提携の基本合意締結をしているPanayaを活用することにより、プロジェクト前の「アセスメント」と「S/4HANA移行プロジェクト」において、S/4HANA移行の影響分析を高精度に行うことができるため、期間とコストを明確化してプロジェクトを正確に見通すことができます。
なお、アセスメントにおいて、SAP ERPをPanaya(SaaS環境)に接続してデータをアップロードすることを避けたい場合は、Panayaを使用しない方法で実施します。
(3)確立されたプロジェクト実施方式により、効率的かつ高品質のSAP S/4HANA移行を実現
アセスメントツールとSAP S/4HANA実機による高精度の影響分析は、効率的かつ高品質のSAP S/4HANA移行を実現します。現行SAP ERPで使用しており次期SAP S/4HANAでも必要と判断した標準機能やアドオンプログラムを確実に反映します。
(4)本番切替え時のダウンタイムを最適化
本番切替え時のダウンタイムをお客様の許容可能とする時間内に収めるよう、アプリケーション・ベーシス・インフラ一体型で、お客様毎に本番切替え手順を最適化します。
- クレスコ・イー・ソリューション株式会社について
クレスコ・イー・ソリューションは、1998年設立以来SAP社のパートナーとしてライセンス販売から、導入コンサルティング、開発、運用までトータルサービスをご提供するSAPセールスパートナーです。特に、中堅・成長企業のお客様の課題や問題に寄り沿って、100名を超えるSAP認定コンサルタントがご支援しています。
SAP S/4HANA移行サービス「MOA」のほか、SAP ERP標準保守を2027年まで延長して利用するための「SAP ERP EhP適用サービス」もご提供しています。 https://www.cresco-es.co.jp/ehp/
※SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
- 本件に関するお問い合わせ
クレスコ・イー・ソリューション株式会社
営業本部マーケティング部 石田、柏田
E-mail: marketing@cresco-es.co.jp
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SAP S/4HAN移行サービス「MOA」紹介ページ : https://www.cresco-es.co.jp/service/moa/