■ YellowScan社製LiDAR×ACSL社製ドローンで高精細かつセキュアな国産レーザードローン誕生。
株式会社MAX工業(本社:福岡県北九州市八幡東区春の町4丁目5−15 代表取締役:宮原 主昌)はACSL社製の国産レーザードローン『PF2-AE Survey(測量)』の受注を開始致しました事をお知らせ致します。
このレーザードローンは近年セキュリティ面がかなり重要視されている測量の業界で今後とても重宝される機体になると強く確信しております。
【製品概要】
Survey(測量)
寸法 |
全長(プロペラ範囲) 1,173mm 高さ(カバー上面まで) 526mm |
飛行速度(完全自律飛行時) |
水平:10m/s 上昇:3m/s 下降:2m/s |
最大対気速度 |
20m/s |
最大飛行時間 |
約20分 |
LiDAR |
2種類より選択可能 ・YellowScan「mapper+」 ・Yellow Scan 「Surveyor Ultra」 |
標準搭載 |
・標準送信機(スマートフォン無し)1台 ・専用アプリケーション「TAKEOFF」 ・リモートIDモジュール |
※より詳細な製品情報は、ACSL製品サイトのPF2-AE Survey(測量)ページをご覧ください。
【お問い合わせはこちら】
https://www.drone.max-kougyou.com/contact/
【ドローンレーザー測量とは?】
ドローンレーザー測量(Drone LiDAR Survey)は、ドローン(無人航空機)に搭載されたLiDAR(Light Detection and Ranging)センサーを用いて地表や地形の測量を行う技術です。LiDARセンサーはレーザー光を使用して、地表や物体との距離を計測することができます。
ドローンレーザー測量は従来の測量方法に比べていくつかの利点があります。
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高精度な測量: LiDARセンサーは高精度な3Dデータを取得するため、地形の細かい変化や物体の位置を正確に捉えることができます。
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高効率: ドローンを使用することで、広範囲の地域を短時間で測量できるため、効率的な作業が可能です。
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非接触測量: ドローンが空中に浮遊しているため、地表に接触せずに測量できるため、安全性が向上します。
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難易度の高い地域へのアクセス: 山岳地帯や森林など、徒歩や車両ではアクセスが困難な地域でも、ドローンを使用して測量できます。
ドローンレーザー測量は土地利用計画、環境保全、災害復旧、都市計画、農業など、さまざまな分野で活用されています。高精度な測量データを得ることで、より正確な意思決定や計画立案が可能になり、効果的な事業展開やリソースの最適活用が実現します。
【国産レーザー測量ドローンの利点】
国産ドローンにレーザースキャナーを搭載する利点は今後確実にあります。
測量の現場は実際に現場の取っ掛かりで行うことが多く、まだ表には出せない機密情報を扱うことが多々あります。実際にセキュリティが担保されているドローンでないと使用できない現場もかなり増えてきました。
そんな中今回受注開始するレーザードローンは、まさにセキュリティを担保する安全安心な国産レーザー測量用ドローンです。
また国産メーカーですので、何かあった時の迅速な対処も安心して頂けるポイントです。
【株式会社MAX工業について】
弊社は福岡県北九州市に本社を構える建設会社です。
建設業では、主に機械器具の設置業を中心に解体工事や製缶工事等を行っております。
ドローン事業は2年前に始め国産ドローン(ACSLの代理店)を中心に展開しております。
【会社概要】
社名:株式会社MAX工業
本社所在地:福岡県北九州市八幡東区春の町4丁目5−15MAXビル2F
代表取締役:宮原 主昌
事業内容:機械器具設置工事・解体工事・国産ドローン販売・ドローンスクール
設立:2003年
HP:https://www.drone.max-kougyou.com/
【お問い合わせはこちら】
https://www.drone.max-kougyou.com/contact/
【株式会社ACSLについて】 https://www.acsl.co.jp/
ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、 国産の産業用ドローンの開発を行っており、特に、画像処理・AI のエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供しています。既にインフラ点検や郵便・ 物流、防災などの様々な分野で採用されています。