LocationMindがセキュアIoTプラットフォーム協議会に「位置情報部会」を発足。位置情報ビジネス推進でITベンダー、コンサルティングなど11社が参画。

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LocationMind株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:桐谷直毅、以下「LocationMind」)は、準天頂衛星システム「みちびき」の2024年度サービス開始を目指す「信号認証サービス」の普及と利活用ならびに位置情報ビジネス推進を目的として、一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会内に「位置情報部会」を2023年7月に発足しました。

「位置情報部会」は同年5月31日にキックオフを行い、募集を開始し11社の参画となりました。ITベンダーやコンサルティング、保険会社、業界団体、アカデミアなど、様々な業界の会員企業・団体の皆様とともに、位置情報に関わる社会課題の解決を目指して活動を続けてまいります。

■参加企業・団体《2023.7.21現在 五十音順・敬称略》

・宇宙サービスイノベーションラボ(SSIL)

・学校法人岡山大学

・サイバートラスト株式会社

・一般社団法人セキュアドローン協議会

・大日本印刷株式会社

・TOPPANエッジ株式会社
・PwCビジネスアシュアランス合同会社

・三井住友海上火災保険株式会社

・株式会社三菱総合研究所

・株式会社ラック

・LocationMind株式会社


■位置情報部会の活動について

モビリティ、動態・人流管理などの領域は位置情報とIoTの双方が密接に関わる経済活動であり、その拡大が今後も期待されます。また応用機会が広がるにつれ、位置情報の改ざん防止、第三者認証などが今後不可欠になってきます。

この部会では東京大学情報学環 特任教授、麗澤大学副学長で空間情報工学の第一人者である柴崎亮介先生を座長に迎え、位置情報とIoTセキュリティに関わるビジネス機会を月一回の定例会で検討していきます。

■会員追加募集について

位置情報部会は、継続して新規会員を募集いたします。ご興味のある企業・団体の方は下記「お問い合わせ先」から、お気軽にご連絡ください。

【LocationMind株式会社について】

東京大学・柴崎亮介(当社創業メンバー)研究室の位置情報解析技術を継承する、2019年に創設された位置情報AI・宇宙利用のベンチャー企業です。内閣官房の新型コロナウィルス感染症対策HPをはじめ、東京都コロナ感染症モニタリング会議、商業施設等への来訪分析など、精細かつ精度の高い分析データを提供しています。

社名:LocationMind株式会社 (ロケーションマインド)

所在地:東京都千代田区神田司町2-8-1 PMO神田司町4F

代表者:代表取締役 桐谷 直毅

設立:2019年2月

URL:https://locationmind.com/

事業内容:位置ビッグデータ・IoTによる人流の分析・予測・コンサルティング・ダッシュボード開発・提供、測位衛星システムを用いたセキュリティサービス

【一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会について】

セキュアIoT プラットフォーム協議会は、DX推進による変革を見据えて、日本の産業界の知見を集約することにより、IoTをはじめサイバーセキュリティ全般に関連する脅威を排除し、安心・安全な新社会基盤を創出する活動を展開します。特に国際標準や国の指針に定義されているセキュリティ要件を具現化するための実装レベルのガイドライン作りと標準化活動、ならびにそれらの普及促進を目的とした広報活動を推進します。

  • お問い合わせ先

▼LocationMind株式会社(担当:佐野)

メール:inquiry@locationmind.com

▼一般社団法人セキュアIoTプラットフォーム協議会 事務局(担当:瀬瀬)

メール:info@secure-iot.org

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