東京医科歯科大学による記事:https://www.tmd.ac.jp/news/20230421105815/
「東京医科歯科大学発ベンチャー」は、東京医科歯科大学の研究成果又は人的資源等を活用して起業したベンチャー企業について、同称号を授与することで、研究成果の社会還元を促進することを目的としたもので、2012年度に開始された認定制度です。
BANSO-COは、代表取締役の土井理美とエグゼクティブ・アドバイザーの伊角彩が東京医科歯科大学において従事する公衆衛生学分野(母子保健、周産期メンタルヘルス)の研究成果や知見をもとに、2021年7月26日に設立されました。公認心理師/臨床心理士や精神科医といった心のケアの専門家“ばんそうメイト”を中心に、栄養学、資産形成、キャリア形成、その他各分野の専門家が、一人ひとりに寄り添い、生活の質向上・問題解決のためのトータルケアを法人向け・個人向けに提供しています。
「東京医科歯科大学発ベンチャー」認定を受けまして、今後、より多くの法人・自治体・個人の方に対して科学的根拠に基づいたトータルケアを提供することで、誰もが心のメンテナンスを行い、メンタルヘルス不調の予防をすることが当たり前になる社会の実現を目指してまいります。
■サービス概要
BANSO-COのトータルケアには、オンラインで専門家と話すセッション(https://www.banso-co.co.jp/book-a-session)とチャットサービス(https://www.banso-co.co.jp/chat)があります。オンラインセッションは1回20分あるいは45分です。一人でお話しすることも、パートナーやご家族の方と一緒に、または別々にお話しすることもできます。セッション後には、セッション内容や今後に向けた提案をまとめた「振り返りノート」をお送りします。
チャットサービスは、いつでも、何度でもLINEで専門家とチャットができる月額サブスクリプションサービスです(2024年3月31日まで無料キャンペーンを実施中)。まずは気軽にチャットしてみたい方、セッションの合間の状況やお気持ちの変化について話したい方にご利用いただいております。
オンラインセッションでもチャットサービスでも、お話いただく内容は家庭における夫婦関係や子育て、職場での人間関係、働き方など、多岐にわたり、些細な困りごとから周囲の人には言いづらいお悩みまで、さまざまです。特に困りごとはないけど、「誰かに話を聞いてほしい!」「目標を達成するのを応援してほしい!」「生活をもっと充実させたい!」という方にももちろん伴走します。
BANSO-COの由来は「伴走(BANSO)する仲間たち(COMPANY)」です。
いつもカバンや救急箱に入れておく「ばんそうこう」のように、ケガに備えて、いつもあなたのそばにいる、そんなサービスを目指しています。
【東京医科歯科大学 オープンイノベーションセンター】
医療・福祉の発展、社会的課題の解決に向け、東京医科歯科大学が有する臨床力、教育力、知的財産、医療ネットワークなどの「知的アセット」を最大限活用した産学連携活動の推進・ビジネスモデルの創生に取り組んでいます。(https://tmdu-oi.jp)
【株式会社BANSO-CO】
代表取締役:土井理美・鶴田桂子
所在地:東京都中央区銀座1丁目22-11 銀座大竹ビジデンス2F
事業内容:メンタルヘルスケア、オンラインカウンセリング、人材育成・研究分析・教育業務のコンサルティング、組織への健康経営に関するコンサルティングなど(https://www.banso-co.co.jp/)